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伊坂幸太郎書き下ろし珈琲エッセイ冒頭公開&777ブレンド珈琲追加販売決定

2023年11月22日発売の『小説野性時代 特別編集 2023年冬号』に、伊坂幸太郎氏の書き下ろしエッセイ「コーヒー豆の話」が掲載されます! 9月に刊行された伊坂幸太郎氏の大人気「殺し屋シリーズ」最新作『777 トリプルセブン』、そして刊行を記念して製作されたオリジナルグッズは大きな話題となりました。中でも注目されたのは、珈琲好きな伊坂氏が何度も試飲を重ねて監修した「777ブレンド珈琲」。伊坂氏好みの味と香りを楽しみたい……と注文が殺到しました。グッズは既に受注を終了していますが、今回のエッセイ掲載に伴い「777ブレンド珈琲」のみ、特別に追加販売を行います! 世界に一つだけの特製ブレンド珈琲、あなたもぜひ読書のおともに味わってみませんか?

カドブンでは、書き下ろしエッセイ「コーヒー豆の話」の冒頭を(ちょっとだけ)公開します。

伊坂幸太郎
エッセイ「コーヒー豆の話」


 朝起きて、漠然とした不安やつらさを感じる時も、「今日もコーヒーが飲めるんだな」と思うと少し嬉しい気持ちになるくらいにはコーヒーが好きです。コーヒーがないと仕事をするにも気持ちが乗らず、「もうだめだ」と思ってしまいます。

 仕事場にはいつもコーヒー豆を用意しているのですが、ある時までは、お店の袋に入れたまま置いていました。ただ、どことなく、「専用の容器とかに入れて保管しておいたほうが、風味が落ちないかも」と思いはじめ(あくまでも、そう感じるだけで大差はなさそうですが)、それっぽい缶を買い、以降は豆をそこに入れることにしました。

 豆が切れた状態は絶対に避けたいため、全部、使ってしまう前には補充をしておかなくてはいけません。「もう少しで使い切ってしまう」という段階で、新しいコーヒー豆を買ってきて、スチール缶に足すことになります。
 が、ある時、買ってきたばかりの豆を缶に入れようとした際、唐突に、「缶に残っている豆の気持ち」について考えてしまいました。

続きは『小説野性時代 特別編集 2023年冬号』で、お楽しみください。



「777ブレンド珈琲」について


執筆の傍らには常に珈琲があるという伊坂幸太郎氏。何度も試飲を重ねてもらい、伊坂氏好みの「苦味のあるコク深い美味しさ」を追求しました。コロンビア・エクセルソ、ブラジルNo・2、WIB -1を深めに焙煎してスッキリとした苦みに。さらに、香ばしさと透明感があり、心地の良い甘さのサイアムブルームーンをブレンドして仕上げました。世界に一つだけのオリジナルブレンド珈琲です。(最新作『777 トリプルセブン』の執筆時にも、きっと珈琲があったはず……!?)

「『777 トリプルセブン』の発売を記念して、グッズをいくつか用意することになりました。コーヒーのドリップバッグは、いくつも試飲して、僕の好みのものを選びました。僕はコーヒーに苦味を求めてしまうため、酸味が好きな人には物足りないかもしれませんが、少しでも美味しく飲んでもらえれば嬉しいです」
(「777ブレンド珈琲」に寄せて、伊坂幸太郎)

伊坂幸太郎監修「777ブレンド珈琲」のドリップバッグ15個セットは、カドカワストアで数量限定販売中です!
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g302308000657/


777ブレンド珈琲は、角川食堂にてイートイン販売も実施中!
※12月上旬までの販売予定(在庫なくなり次第終了)

角川食堂
https://kadoshoku.jp/

『777 トリプルセブン』について

そのホテルを訪れたのは、
逃走中の不幸な彼女と、とびきり不運な殺し屋。
そして――

STORY

やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。
そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!

〈殺し屋シリーズ〉とは

累計300万部を突破する、伊坂幸太郎屈指の人気シリーズ。「?」「蜜柑」「檸檬」「槿」「天道虫」「スズメバチ」「兜」など、個性的な殺し屋たちが登場。日常の裏側で、組織や殺し屋たちが交錯する。『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』の3作がシリーズ作品。最新作は『777 トリプルセブン』。それぞれ世界観やキャラクターを共有するものの続編ではなく、独立した物語として、どの作品からでも楽しむことができる。

書誌情報



作品名:777 トリプルセブン
著者名:伊坂幸太郎
発売日:2023年9月21日(木)★電子書籍同日配信
定価:1,870円(本体1,700円+税)
頁数:296頁
装丁:高柳雅人
体裁:四六判上製 単行本
ISBN:9784041141472
発行:KADOKAWA
初出:書き下ろし

★作品情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322305000745/

著者紹介

伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000 年『オーデュボンの祈り』で第5 回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25 回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57 回日本推理作家協会賞を受賞。08 年『ゴールデンスランバー』で第21 回山本周五郎賞、第5回本屋大賞を受賞。著書に『重力ピエロ』『砂漠』『フィッシュストーリー』『モダンタイムス』『陽気なギャングが地球を回す』『アイネクライネナハトムジーク』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』『逆ソクラテス』『ペッパーズ・ゴースト』など多数。


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