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9月の角川新書は、ステレオタイプに埋もれてきた歴史上の「敗亡」「死」を鮮やかに描き直した作品が会す! 敗者が語る歴史の実相とは『敗者の古代史』、殉死は忠義よりも粋だった『殉死の構造』の計2作品

KADOKAWAは角川新書の新刊計2作品を9月9日(金)に発売しました。
歴史上の凶賊は、本当は民を守り慕われていた? 長年日本考古学界をリードした第一人者が、地域の隠された歴史に挑んだ集大成『敗者の古代史 「反逆者」から読みなおす』(森 浩一)、主君の死を追う殉死は、忠義や同調圧力ではなく、かぶき者たちによる流行現象であった。殉死が流行した理由となぜ後世に誤認されていったのかを解明する『殉死の構造』(山本博文)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho

『敗者の古代史 「反逆者」から読みなおす』 森 浩一
『殉死の構造』 山本博文

発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!

各作品概要



『敗者の古代史 「反逆者」から読みなおす』
歴史書は勝者が書いたものだ。朝廷に「反逆者」とされた者たちの史跡を辿り、地域の埋もれた歴史を掘り起こすと、見えてきたのは地元で親しまれる姿だった。古代史ブームをけん引した第一人者が晩年に遺した傑作。

[著者プロフィール] 森 浩一(もり・こういち)
1928年大阪市生まれ。同志社大学名誉教授。日本考古学・日本文化史学専攻。同志社大学大学院修士課程修了、高校教諭、同志社大学講師を経て72年から同大学文学部教授。環日本海学や関東学など、地域を活性化する考古学の役割を確立した。著書に『古代史おさらい帖』『僕が歩いた古代史への道』『記紀の考古学』『天皇陵古墳への招待』『倭人伝を読みなおす』『森浩一の考古交友録』など多数。2012年第22回南方熊楠賞を受賞。2013年8月逝去。

定価:本体960円+税 / 頁数:288ページ 
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322205000701/



『殉死の構造』
殉死には、主君の死に際し従者や妻子を「強制的に自殺させる」という意味合いも含まれていると考えられていた。だが、「強制的」の意味はほとんどなかったのではないかと、様々な実例から考察する名著が待望の復刊。

[著者プロフィール] 山本博文(やまもと・ひろふみ)
1957年、岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。専門は近世政治史。92年、新しい江戸時代像を示した『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社文庫、講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本史』『東大教授の「忠臣蔵」講義』『武士の人事』『宮廷政治』(以上、角川新書)など多数。『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』(KADOKAWA)の全巻監修を担い、NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも多く出演し、広く学会の知見を伝え続けた。2020年3月逝去。

定価:本体940円+税 / 頁数:256ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322205000698/


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