KADOKAWAは、2025年6月27日(金)に小説『この声が届くまで』(著者:上田竜也)を発売。そのカバーデザインを解禁いたします。上田竜也がスタッフと打ち合わせを重ね、こだわりぬいたキャラクターデザインにご注目ください。

『この声が届くまで』カバーデザイン。イラストはU-paが担当。
小説『この声が届くまで』2025年6月27日(金)発売。全国の書店、ネット書店でご予約受付中
上田竜也のコメント

写真:TOWA
カバーイラストが完成しました。制作チームと何度も打ち合わせを重ねながら、自分の頭の中にあったキャラクターが形になっていく様子は本当に楽しく、めちゃくちゃワクワクしました。イラストレーターのU-paさんが僕のイメージを丁寧にすくい取ってくれ、素晴らしいイラストになったと思っています。
カバーだけではなく、書籍内には高校時代のキャラクターたちのイラストもあります。「これぞ青春」という色鮮やかな時間が閉じ込められています。普段小説を読まない方にも、このイラストを通してキャラクターたちに親しみを感じてもらえるんじゃないかなと思います。
この物語が皆さんの心に少しでも寄り添えたら嬉しいです。
上田竜也
雑誌『ダ・ヴィンチ』にて上田竜也へのインタビューと試し読みを掲載!
また6月6日(金)発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』7月号では、「文字が映す表現者たち」特集内で上田竜也が登場。本作にかけた想いが存分に語られたインタビューをお見逃しなく。
さらに本作の試し読みとして、プロローグから1章「不揃いな声」を2号連続(『ダ・ヴィンチ』7月号・8月号)で先行掲載。
熱くて儚い青春バンド小説の序章をぜひご一読ください!
▼ 雑誌『ダ・ヴィンチ』7月号
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322501001210/
※現在、一部ネット書店で入手困難となっています。お求めはお近くの書店をご検討ください。
作品詳細
構想から約10年。上田竜也が仲間を想う心を小説にのせる――。
幼馴染とバンドメンバー、それぞれと交わした約束を胸に、仲間たちとの絆を深めながら武道館を目指す青春ストーリー。
世間から注目されないまま10年、そんな中でメンバーの一人・マサが脱退。学生時代からの仲間である龍、ヒロト、誠一郎、毅志で組んだバンド「zion(シオン)」は窮地に立たされていた。マネージャーの光、幼馴染の七海とともに最後の望みをかけてメンバーは一念発起、“売れる”ために団結力を高めていく。しかし、彼らの前にさまざまな困難が立ちはだかる。
「ここで諦めたくねぇんだ! まだ自分の夢を諦めたくねぇんだ。俺はお前らと……他の誰でもねぇ! お前らと! やっぱりテッペン目指したい」(本書より引用)
バンド活動に全力で立ち向かい、憧れの武道館を目指す物語。
書誌情報
書名:この声が届くまで
著者:上田竜也
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2025年6月27日(金)
判型:四六判
頁数:352頁
ISBN:978-4-04-115953-8
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322410001159/
カドブン本作紹介ニュースページ:https://kadobun.jp/news/press-release/entry-114886.html
『この声が届くまで』公式X(Twitter):@konokoegatodoku
『この声が届くまで』公式Instagram:@konokoegatodoku
著者情報
上田竜也(うえだ たつや)
1983年生まれ、神奈川県出身。2006年KAT-TUNとしてデビュー。2025年3月31日にグループを解散。
現在は、個人として俳優や音楽活動など自分だけのスタイルでエンターテインメントに取り組んでいる。
Instagram:@tatsuya.ueda_kt
オフィシャルサイト:https://tatsuya-ueda.com/