幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く、重松 清による不朽の名作小説「とんび」。今この時代にこそ届けたいと、初映画化が実現しました。古き良き時代の物語にとどまらない、新たな時代への希望を予感させる、今、そして未来へ繋がる家族の絆の物語です。映画『とんび』は4月8日(金)に全国劇場公開予定。
この度、本作の原作となる重松 清『とんび』が映画ビジュアルカバーで発売!更に、購入者特典の北村匠海による朗読動画の冒頭部分が解禁となりました。
また、北村匠海さん直筆・原作文章抜粋入りのサイン色紙が当たるキャンペーンも実施中です。
重松 清『とんび』が映画ビジュアルカバーで発売!
累計60万部を超える重松 清のベストセラー小説、「とんび」(角川文庫)が、本作の公開を記念し、アキラを演じた北村匠海による≪原作朗読動画≫が見られる二次元コード付きの映画ビジュアルカバーにて、全国の書店にて絶賛販売中です。
アキラ役・北村匠海さんが「とんび」の名場面を生朗読…!
累計60万部を超える重松 清のベストセラー小説、「とんび」(角川文庫)の購入者特典の冒頭映像を解禁!
動画URL: https://youtu.be/ZKqOlVeZwis
「タイトルは、「父の嘘」だった…」という言葉で締めくくられる冒頭映像。今回北村が朗読したのは、物語の終盤、父・ヤス(阿部寛)が、息子・アキラ(北村匠海)の知られざる想いを知り、さらに父・ヤスが息子のために唯一ついた嘘についての真実が明らかになるという、感涙の名場面です。さらに、原作購入者へ向けた北村匠海さんからのメッセージも収録されており、ぜひ映画と原作小説で心震える家族の絆の物語をご堪能ください。
北村匠海さん直筆・原作文章抜粋入りのサイン色紙が当たるキャンペーン実施!
映画化を記念して、北村さん直筆サイン色紙が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施!
3月14日(月)~4月30日(土)の期間に角川文庫『とんび』を購入したレシートをKADOKAWAアプリに投稿してご応募ください。
なんと、色紙にはご本人が朗読された原作シーンからの抜粋文章も添えられています。まさに、‟ここでしか手に入らない“豪華賞品となっておりますので、この機会をお見逃しなく!
KADOKAWAアプリとは
KADOKAWAアプリは、書店に行って“チェックイン”することでマイルを、KADOKAWAの書籍・雑誌の購入レシートを読み込むことでポイントをそれぞれ獲得でき、マイルやポイントをためてプレゼントと交換することができるスマートフォンのアプリです。
ぜひこの機会にKADOKAWAアプリをインストールして、『とんび』映画公開記念キャンペーンにご応募ください。
※対象書籍購入後1週間以内にKADOKAWAアプリにレシートを投稿する必要があります。
※ネット書店でのご購入は対象外です。ただし、店頭支払い等でレシートが発行される場合は対象となります。
※定価以外での購入は対象外です。
▼KADOKAWAアプリのダウンロードはこちら
https://promo.kadokawa.co.jp/kadokawa-app/
映画情報
2022年4月8日(金)
全国劇場公開
©2022『とんび』製作委員会
配給:KADOKAWA イオンエンターテイメント
北村匠海 杏 安田 顕 大島優子
濱田 岳 宇梶剛士 尾美としのり 吉岡睦雄 宇野祥平 木竜麻生 井之脇海 田辺桃子
田中哲司 豊原功補 嶋田久作 村上 淳
麿 赤兒 麻生久美子 / 薬師丸ひろ子
原作:重松 清「とんび」(角川文庫刊)
監督:瀬々敬久
脚本:港 岳彦 音楽:村松崇継
主題歌:ゆず「風信子」
https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/
2022/日本/カラー/ビスタ/139 分
何度切れても必ず繋がる、家族の絆の物語。
日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和 37 年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。時は流れ、高校 3 年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。そして昭和 63 年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが──。
●映画公式サイトURL:https://movies.kadokawa.co.jp/tonbi/
重松清、永遠のベストセラー
とんび
著者 重松 清
定価: 704円(本体640円+税)
発売日:2011年10月25日
父親は、悲しみを飲み込んでいく海になれ――
昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父と子の感涙の物語。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/201101000078/
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