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芳根京子は“母なる大地”!? 芳根京子&髙橋海人が映画『君の顔では泣けない』について語る特別映像解禁!

2025年11月14日(金)に公開となる実写映画『君の顔では泣けない』。
この度、初共演ながら抜群の相性をみせた芳根京子と髙橋海人が本作について語る特別映像が解禁された。

映画『君の顔では泣けない』特別映像解禁

高校1年生の夏に入れ替わり、そのまま互いの人生を歩む坂平陸(芳根京子)と水村まなみ(髙橋海人)は、近況報告のため毎年7月の「第三土曜日」に集まることを決める。
そんなふたりの待ち合わせにちなんで、10月の「第三土曜日」である本日、芳根と髙橋が本作について語る特別映像が解禁!

▼特別映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=TF5NWbI-A_8

映画にまつわるMCの質問に、それぞれ答えていく芳根と髙橋。

脚本を読んだ感想に関して、入れ替わって15年経って「果たして元に戻ることが正しいのか?」という疑問を自分事として捉え、役柄に挑んだと話す芳根。一方、「入れ替わる」役の芝居に初挑戦であった髙橋は、 “入れ替わる”ということがどういうことか改めて考えながらも、その感情表現の難しさと面白さを感じながら本作に挑戦したことを明かす。

15年という月日に関して芳根と髙橋は、15歳から30歳という期間を人生ゲームに例えながら、進学、就職、結婚、親との別れ、と改めてライフイベントが多いことを実感。「本当に人生を背負う感覚があった」と並々ならぬ覚悟を持って作品に挑んだことを明かす髙橋。

さらに、話題はお互いの共演シーンについての話に。「どういう球(演技)が来るんだ!?」と互いに思いながら、芝居の掛け合いを楽しんだことを明かす芳根は、髙橋の“間”の取り方を絶賛。髙橋も相手役が芳根であるからこそ思い切って演技ができたようで、芳根を「母なる大地だと思った」という独特なワードで表現した。

第38回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門正式出品も決定し、公開までさらなる盛り上がりが期待される本作。
今この時、手放したくない大切なものとは何か? 自らの人生と重ねて愛さずにはいられない一作の公開を、お楽しみに!

映画情報

映画『君の顔では泣けない』
2025年11月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

<STORY>
高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまう。いつか元に戻ると信じ、入れ替わったことは二人だけの秘密にすると決めた二人だったが、“坂平陸”としてそつなく生きるまなみとは異なり、陸はうまく“水村まなみ”になりきれず戸惑ううちに時が流れていく。
もう元には戻れないのだろうか。“自分”として生きることを諦め、新たな人生を歩み出すべきか――。迷いを抱えながらも二人は、高校卒業と進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別れと、人生の転機を経験していく。
しかし入れ替わったまま15年が過ぎた30歳の夏、まなみは「元に戻る方法がわかったかも」と陸に告げる…。


芳根京子 髙橋海人
西川愛莉 武市尚士
中沢元紀 林裕太/石川瑠華 前野朋哉/前原滉 ふせえり
大塚寧々 赤堀雅秋 片岡礼子 山中崇

原作:君嶋彼方『君の顔では泣けない』(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:坂下雄一郎 音楽:Inyoung Park
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
©2025「君の顔では泣けない」製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/kiminake/
公式X(旧Twitter)/公式Instagram/公式TikTok:@kiminake_movie   #きみなけ

書誌情報



書 名:『君の顔では泣けない』
著 者:君嶋 彼方
発売日:2024年06月13日

高校1年生の坂平陸は、ある日突然クラスメイトの水村まなみと体が入れ替わってしまう。どうやら一緒にプールに落ちたことがきっかけのようだ。突然のことに驚き、戸惑いながらも入れ替わったことはお互いだけの秘密にしようと決めた2人。しかし意外やそつなく坂平陸として立ち振る舞うまなみに対し、陸はうまく水村まなみとして振る舞えず、落ち込む日々が続く。まなみの家族との距離感、今まで話したこともなかったまなみの友達との会話、部活の顧問からのセクハラ……15年間、男子として生きてきた自分が、他人の人生を背負い女性として生きること。いつか元に戻れる日を諦めきれないまま、それでも陸は高校を卒業し上京、そして結婚、出産と、水村まなみとしての人生を歩んでいくことになる――入れ替わった後の15年を圧倒的なリアリティで描く、第12回小説野性時代新人賞受賞作!!

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322312000898/
著者特設サイト:https://kadobun.jp/special/kimijima-kanata/


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