角川文庫 5月の新刊発売!
このたび、株式会社KADOKAWAは角川文庫の新刊を5月24日(火)に発売いたしました。
累計700万部を突破した怪物級シリーズ最終巻『心霊探偵八雲12 魂の深淵』に加え、未公開のイラストやここでしか読めない短編を収録したファンブック『心霊探偵八雲 COMPLETE FILES』(ともに神永学)がついに文庫化!ベストセラー『夜市』で話題を呼び続ける著者による短編集『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎)も登場。大人気「高校事変」を超える新シリーズの始動となる『JK』(松岡圭祐)、著者晩年の渾身作『東京‐金沢 69年目の殺人』(西村京太郎)、「日記がなぜこんなにも面白いのか」と話題を呼んだ芥川賞作家による日記文学の続編『一私小説書きの日乗 憤怒の章』(西村賢太)など、注目作品が目白押しです!ぜひこの機会にお手にお取りください。
角川文庫のおすすめ作品や制作過程のエピソードなどを編集部員がつぶやくTwitterアカウント@KadokawaBunkoより、今月の新刊情報をピックアップしてご紹介します!
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:文庫判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
「#心霊探偵八雲」シリーズ、ついに完結?
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) May 24, 2022
累計700万部を超える神永学さんの大ヒット・スピリチャルミステリが堂々完結✨
死者の魂が見える青年、斉藤八雲。
大切な人々を守るために八雲が下した決断とは――
すべての因果に決着をつける最終巻『心霊探偵八雲12 魂の深淵』は好評発売中! pic.twitter.com/CsG6nrGbzL
「心霊探偵八雲」シリーズのすべてがここに!
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) May 24, 2022
完結記念のファンブック『心霊探偵八雲 COMPLETE FILES』が待望の文庫化✨
単行本時に収録された、神永学さんと京極夏彦さん、藤巻亮太さんとの対談のほか秘蔵エピソード満載?
12巻のその後が読める短編&原点『赤い隻眼』の一部は必見です? pic.twitter.com/e8l7srI0iK
『夜市』の次は、これを読め!?
— 角川ホラー文庫編集部 (@KadokawaHorror) May 24, 2022
恒川光太郎『白昼夢の森の少女』
世界を蔦が覆い隠す世界、20万円で乗船することができる不思議な時空船などなど、恒川光太郎ワールド全開の11篇を収録した短編集?
文庫版には書き下ろし「ある春の目隠し」も収録! pic.twitter.com/dkAxpWtVQW
【『高校事変』を超える驚き!】#松岡圭祐 さんの書き下ろし新作『#JK』が発売になりました。タイトルの通り、女子高生が主人公の青春バイオレンス文学ですが、JKの二文字は別の意味も含んでいます。とにかくフルスロットルのエンターテインメント! 『高校事変』を超える新たなヒロイン誕生です! pic.twitter.com/LVSWHQhLky
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) May 24, 2022
【5月の新刊】
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) May 24, 2022
『東京‐金沢 69年目の殺人』西村京太郎
元海軍航空隊中尉の謎の死を追うために、金沢へ赴く十津川警部。捜査を進める中、十津川が直面した「特攻」の真実とは?
長年にわたって愛され続けた #十津川警部 シリーズ、 #西村京太郎 さん晩年の渾身作を是非お楽しみください!! pic.twitter.com/tVUoenJ1o9
追悼緊急出版
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) May 24, 2022
2月に急逝した最後の無頼作家、西村賢太のライフワーク日記文学第2弾、『一私小説書きの日乗 憤怒の章』文庫化! 単行本で高値がついていた作品がお買い求めやすくなりました。玉袋筋太郎氏の解説も必見です! pic.twitter.com/bgYzIimefn