2026年4月24日に発売予定の角川文庫(日本文学・時代小説)の新刊ラインナップをご紹介します。
※地域により発売日が前後する場合があります。ご了承ください。
※2026年4月は角川ホラー文庫の刊行予定はございません。
角川文庫(日本文学)2026年4月の新刊紹介
麻見和史『罪過の代償 警視庁文書捜査官』
ドラマ化された人気シリーズ、ついに第一部完結! 書き下ろし。
警視庁の文書解読班の鳴海理沙、矢代、夏目は、凄惨な殺人事件の出動要請を受けた。派遣会社に登録されているプログラマーの小谷野清文が、拷問の末に殺されていたのだ。さらに現場からSDカードが持ち去られ、『room made up』と印刷されたカードが残されていた。特殊制御システムを開発していたという小谷野に、どんな秘密が? 残されたカードは何を意味するのか? 理沙たちに最大の難事件が立ちはだかる! 第一部完結巻。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322601001083/
京極夏彦『了巷説百物語』
〈憑き物落とし〉×〈化け物遣い〉×〈洞観屋〉――
下総の狐狩り・稲荷藤兵衛は、凡ての嘘を見破る〈洞観屋〉としての裏の渡世がある。ある日藤兵衛に持ち込まれた依頼は、老中・水野忠邦による大改革を妨害する者を炙り出すこと。敵は、妖物を操り人心を恣にする者たち。依頼を受けた藤兵衛は、江戸で化け物遣い一味と遭遇する。やがて武蔵晴明神社の陰陽師・中禪寺洲齋と出会い、憑き物落としに立ち会うこととなるが――。文学賞を三賞受賞した伝説的シリーズ、感動の最終巻。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322503000700/
京極夏彦、竹原春泉、桃山人『絵本百物語』
京極夏彦が描き出す、妖怪の世界――。
二口女、小豆洗、累――。誰もが知る妖怪たちのオリジナルがここにある。江戸時代に刊行された妖怪本「絵本百物語」が現代に蘇る。現代語訳・原文翻刻を手掛けるのは、本書をモチーフとした「巷説百物語」シリーズの著者・京極夏彦。当時の江戸を騒がせた、妖怪たちの怖さ、面白さを魅力たっぷりに紡いだ新たなテキスト。斬新な構図が魅力の妖怪画はフルカラーで掲載。妖怪を知るならまずここから。「絵本百物語」の完全版!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322511000549/
銀色夏生『自然な流れに任せる時に必要なこと つれづれノート49』
やる気になれない時は とりあえずやめとく
整理整頓は新しい段階に入った。より重要なもの、今の自分に必要なものをじっくりと選びぬく。力を与えてくれるものは取っておく。力を失うものは遠ざける。いつのまにか覆いかぶさるほどに育ってしまった庭の木々も強めに剪定と伐採をしてもらった。すると地面に陽が射して忘れていた懐かしい植物が芽を出した。先を見据えて身の周りを整える。あわてないように、ゆっくりと、計画的に。今できることをやり終えたらのんびりとお茶を飲む。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322507000548/
杉山大二郎『人事部長は新入社員 会社のパワハラ一掃します』
この会社の問題を一気に解消します! 人の心を動かす最強の主人公、登場!
日本を代表するIT企業の人事部長に突如抜擢された桜木美咲。新入社員でありながら要職をこなす美咲の前に、つぎつぎと会社の問題が噴出する。社員食堂では、毎週金曜日にカレーライスが3割引きで提供されている。それが突如、激辛カレーに変更されたのだ。どうやら新社長の意向によって決められたという。美咲は社員の好みを無視した現状を打破するために行動を開始するが――。(「それぞれの正義」
より)大好評書き下ろし小説。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322509000623/
高野和明『ジェノサイド 上 新装版』
100万部突破の超弩級エンタテインメント!!
イラクで戦うアメリカ人傭兵と日本で薬学を専攻する大学院生。二人の運命が交錯する時、大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは。一気読み必至の超弩級エンタメ!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322511000592/
高野和明『ジェノサイド 下 新装版』
100万部突破の超弩級エンタテインメント!!
イラクで戦うアメリカ人傭兵と日本で薬学を専攻する大学院生。二人の運命が交錯する時、大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは。一気読み必至の超弩級エンタメ!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322511000596/
仁木英之『モノノ怪 妄』
『劇場版モノノ怪』ついに最終章 『モノノ怪』スピンオフ時代小説第3弾
天下が静けさを取り戻して間もなくのこと。駿府の古城址で、親友でありライバルであり牢人の子どもと「戦ごっこ」に熱中する由比正雪少年。ある日、城址で怪しい格好の男(薬売り)を見かける。いつしか城址には怪異の噂が流れ、城址への立入りを禁止されることに。正雪は牢人達の力を借りてモノノ怪を倒そうと企てる。しかし、モノノ怪に襲われ死者が出て、絶体絶命となった時、再び薬売りが現れ――。その出来事を契機に、少年・正雪は政治に興味を示し文武の修行の旅へ出ることに。やがて大人になった正雪は、牢人や民や自由や幸福のために立ちがることを決意するが――。由比正雪に“何か”の気配を感じとって、その成長を見守り続ける薬売り。果たして動乱の行方やいかに?
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322409000516/
日崎アユム『果てなき蒼を統べる王』
全てを失った王子が、王として帰還するまでの成長物語
末っ子としてぬくぬくと育てられた彼は城へ戻り、王座を奪還することができるのか――? お互いの運命を揺り動かす、究極の主従物語!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322507000490/
松岡圭祐『高一事変』
優莉結衣の過去が明かされる大人気「高校事変」シリーズ前日譚!
『高校事変』の一年前、まだ十五歳の尖りきった優莉結衣が挑む、知られざる最初の大事件!凶悪犯だった父が死刑に処せられたのち、次女の結衣は進学を希望するが、全国各地の高校から入学を断られてしまう。受け入れを表明してくれたのはわずか五校。結衣はその中の一校、北茨城の鵺沼高校に通い始める。だがこの町には恐るべき陰謀が渦巻いていた――。青春バイオレンス文学ベストセラーシリーズ『高校事変』驚異の前日譚!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322601000664/
柳 広司『ロマンス』
ジョーカー・ゲームとコインの裏表をなす著者渾身の代表作!
昭和8年。ロシア人の血を引く子爵・麻倉清彬は、殺人容疑をかけられた親友に呼び出され、上野のカフェーへ出向く。それが悲劇の幕開けだった。ジョーカー・ゲームとコインの裏表をなす著者渾身の代表作!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000292/
角川文庫(時代小説)2026年4月の新刊紹介
秋山香乃『忘れ形見 漢方医・有安』
市井に生きる人々の優しさと切なさ溢れる時代小説
江戸の人々の病と心を癒す医師――「漢方医・有安」シリーズ2カ月連続刊行!
「面白くって、やめられない。あっという間に読み終えてしまった」(解説より) 作家 坂井希久子
「金は天下の回りもの。貯め込んだって仕方がないわさ」日本橋の米沢町で貧しい者から薬料も取らず、みずからも貧乏所帯の漢方医・有安。料理や裁縫といった家事が不得意で、剣術に精を出す娘のお雪とのふたり暮らしだったが、有安は元士(さむらい)で、お雪とは血のつながらないわけありの親子だった。ある時、病気がちな千代と美知の親子を診療していたが、千代を付け狙う若い武士の存在に気付く……。江戸の人情と優しさ溢れる時代小説!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322510000954/
風野真知雄『寿司銀捕物帖 銀シャリの涙』
鋭い味覚と嗅覚で江戸の事件を解決! 前代未聞の「寿司ミステリ」
名職人として評判の〈銀寿司〉主人の銀蔵には、十手持ちという、もう一つの顔があった。かつての相棒の息子で同心見習いの谷崎十四郎と江戸の事件解決に東奔西走していたところ、幼なじみで大店の質屋を営む松吉が殺害されたと一報が飛び込む。とっさに、妻をも奪った大悪党・夜明けの蛇蔵を罠にかけることを思いつくが、逆に銀蔵が縄を受けるという窮地に陥ってしまい……。病みつき必至の「寿司ミステリ」、堂々の完結!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322503000694/
近衛龍春『立花は諦めず 無敗の立花宗茂』
立花宗茂が最強と謳われる理由は何か。気鋭の著者による書き下ろし歴史小説
高橋紹運の長男・千熊丸(後の宗茂)は、幼き頃より、剛の者として周囲を驚かせていた。天正9年、元服して、高橋七郎統虎を名乗るようになった彼は、その夏ついに初陣を迎える。秋月種実との戦いに参戦した統虎は、敵方の侍大将らを打ち破り、見事初陣を飾った。だが戦いから間もなく、統虎には戸次道雪からの養子の話が持ち上がる。それは、道雪の美しい娘・ぎん千代との婚姻だった――。無敗の武将の生涯を描く、歴史長篇。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322506000529/
鈴木英治『富士を背負う男 大江戸なりあがり伝』
己の力量と才覚で人生を切り開く
裸一貫の男が、伊豆国から江戸を目指してのしあがる!
「夢を叶えるにはどうしたらよいのか。そのヒントが散りばめられている」(解説より) 歴史時代作家 谷津矢車氏太鼓判!
「俺はちがう。俺は抜け出してみせる」家も土地もなく、毎日牛馬のように朝から晩まで働くも、先の見えない暮らしを送る徹之助。江戸から遠く離れた伊豆国奈古屋村で、彼は富士を望むがごとく成功を夢見ていた。そんな徹之助に村長の娘おあゆは想いを寄せ、時に励ましていた。ある時、火事から村長の弟を救ったことがきっかけで資金を得て、徹之助は椎茸栽培で一世一代の大博打に出るが……。痛快時代シリーズ第1弾!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322510000950/
鈴峯紅也『異形の者』
「警視庁公安J」シリーズで人気の著者が描く、時代長篇!待望の文庫化
戦国時代、長篠の戦いの最中に産み落とされた赤子がいた。その子は、細川家の乱波である、丹波の目に留まった。残酷非道な彼の気の向くまま拾われた子は、こめかみに大きなこぶを持つ、異形の者だった。だが、「こぶ」と名付けられた子は、次第に忍びの天稟を見せはじめるのだった。丹波から乱波の古豪・白雲に預けられた「こぶ」は、修行の末、才能を開花させていくが――。彼を待ち受けるのは非業の運命か。傑作長篇時代小説。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000304/
馳月基矢『日本橋恋ぞうし(三) 信長の遺品』
身分を越えて結ばれた二人がほんとうの夫婦になるまでの物語。
日本橋にある骨董商に武家から嫁いだおるうのもとを、弟の玲司が突然訪ねる。おるうを心配して様子を見にきたという玲司の前で、おるうと燕七はかえってぎこちなく振舞ってしまう。結婚のきっかけを知った玲司が親元へ帰るのを見送ったのち、馴染みの客から高輪の屋敷に呼ばれた二人は、信長にゆかりがあると偽って贋作を客に買わせる骨董商が出没していることを知らされる――。夫婦の絆が試される待望のシリーズ最新作!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322512001228/
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