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特集

GWに読みたい! 角川文庫の「平成」年代別ベストセラー。35冊一挙紹介!

あと二日で平成も終わり。カドブンでは、角川文庫の平成時代の人気タイトルを10年区切りで調べてみました。「読んだ、読んだ!懐かしい!」と思う方も、「タイトルは聞いたことあるけれど…」という方も、平成の締めくくりとして、楽しんでいただければ幸いです。
今年のGWは家でゆっくり読書をしませんか?

◆平成元年~10年頃のベストセラー

平成ひと桁台は、鈴木光司さんの『リング』シリーズが一世を風靡しました。初版は平成3年。平成10年の映画化でさらなるブレイクを果たしました。5月24日からは、新作映画「貞子」が公開になります!時代を超えて愛される貞子なのでした。

『リング』 鈴木光司

ジャパニーズ・ホラー最高の傑作!
一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが……恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラーの金字塔。
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999188001/

『生きるヒント 自分の人生を愛するための12章』 五木寛之

五木流の人生哲学が詰まった、人生の応援本
「歓ぶ」「惑う」「悲む」「買う」「喋る」「飾る」「知る」「占う」「働く」「歌う」日々の何気ない動作、感情の中にこそ生きる真実がひそんでいる。日本を代表する作家からあなたへ、元気と勇気が出るメッセージ。
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999129418/

『黒い森の記憶』 赤川次郎

森はすべてを見ていた。初期の異色サスペンス!
深く黒い森の果て、かつて名医と呼ばれた老人が1人で暮らす山小屋へ、足を撃たれた男が転がり込んでくる。男は連続少女暴行殺人事件の容疑者として追われていた。人嫌いのはずの老人は、なぜか男を匿うことに……。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000599/

『腐蝕の構造』 森村誠一

日本推理作家協会賞を受賞した、社会派推理の最高峰
北アルプス上空で、原子力科学者の搭乗した旅客機が墜落した。乗客の生存は絶望的だったが、なぜか科学者の雨村の遺体は見つからない。やがて政治家と企業の利益追求恐ろしい罠が明らかになり――。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321411000062/

『哀しい予感』 吉本ばなな

著者初の長編ストーリー!
いくつもの啓示を受けるようにして古い一軒家に来た弥生。そこでひっそりと暮らすおば、音楽教師ゆきの。彼女の弾くピアノを聴いたとき、弥生19歳、初夏の物語は始まった。

https://www.kadokawa.co.jp/product/199999180001/

『黒い家』 貴志祐介

日本ホラー小説大賞受賞! 100万部突破の最恐ホラー
顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999197902/

『不夜城』 馳 星周

吉川英治文学賞受賞! 衝撃のデビュー作!!
アジア屈指の歓楽街・新宿歌舞伎町の中国人黒社会を器用に生き抜く劉健一。だが、上海マフィアのボスの片腕を殺し逃亡していたかつての相棒・呉富春が町に戻り、事態は変わった――。
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999344201/

『天河伝説殺人事件 上・下』 内田康夫

浅見光彦シリーズ屈指の人気作
能の水上流宗家の嫡男・和春の七回忌に催された追善能。宗家である和憲の二人の孫、和鷹と秀美も舞うことになっていた。しかし、和鷹は舞台の最中に急死する。惨劇に隠された悲劇に浅見光彦が挑む。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000445/

『死国』 坂東 眞砂子

傑作伝奇ロマン
四国八十八ケ所の霊場を死者の歳の数だけ逆に巡ると、死者が甦るという……わが子の死を悲しがる母が、その禁断の”逆打ち”を行ったことにより生じる恐るべき結果とは――?
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999193202/

『アルケミスト 夢を旅した少年』 パウロ・コエーリョ

世界中でベストセラーになった夢と勇気の物語
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドへ旅に出た。錬金術師の導きと様々な出会いの中で少年は人生の知恵を学んでゆく。
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999275001/

◆平成11年~20年頃のベストセラー

こちらのラインナップも、はい!はい!と膝を打ってくれる方が多数いらっしゃるのではないでしょうか。『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズはなんと、世界で2億冊も売れているのだとか。先日、このラングドン教授シリーズ最新作『オリジン』が文庫化され、こちらもベストセラーとなっています。

『ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下』 ダン・ブラウン

全世界を揺るがせた歴史ミステリの大ベストセラー
ルーヴル美術館のソニエール館長が館内のグランド・ギャラリーで異様な死体で発見された。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200509000008/

『さまよう刃』 東野圭吾

自分の子供が殺されたら、あなたは復讐しますか?
長峰重樹の娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見される。犯人を告げる一本の密告電話が長峰の元に入った。それを聞いた長峰は半信半疑のまま、娘の復讐に動き出す――。遺族の復讐と少年犯罪をテーマにした問題作。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200708000405/

『バッテリー』 あさのあつこ

そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ
中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200306000166/

『冷静と情熱のあいだ Rosso』 江國香織

恋する全ての人に捧げる恋愛バイブル。純粋で切ない珠玉のラブストーリー!
2000年5月25日ミラノのドゥオモで再会を約したかつての恋人たち。江國香織、辻仁成が同じ物語をそれぞれ女の視点、男の視点で描く甘く切ない恋愛小説。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200103000569/

『冷静と情熱のあいだ Blu』 辻 仁成

すれ違い重なり合う男と女の心を描く、究極の純愛小説
かつて恋人同士だった男女。恋人時代に交わしたたわいもない約束。本当に、その日、その場所に相手は来るのだろうか……男の視点を辻仁成、女の視点を江國香織が描く。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200103000568/

『グラスホッパー』 伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の最強傑作
妻の復讐を目論む元教師「鈴木」。自殺専門の殺し屋「鯨」。ナイフ使いの天才「蝉」。3人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
https://www.kadokawa.co.jp/product/200611000275/

『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦

新時代のとびらを開く、恋愛ファンタジーの大傑作
黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位!
https://www.kadokawa.co.jp/product/200807000292/

『青の炎』 貴志祐介

こんなにもせつない殺人者がかつていただろうか
秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者がいた。警察も法律も及ばず話し合いも成立しない相手を秀一は自ら殺害することを決意する。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200207000234/

『ブレイブ・ストーリー 上・中・下』 宮部みゆき

僕は運命を変えてみせる――。勇気と感動の冒険ファンタジー
亘はテレビゲームが大好きな普通の小学5年生。不意に持ち上がった両親の離婚話に、ワタルはこれまでの平穏な毎日を取り戻し、運命を変えるため、幻界〈ヴィジョン〉へと旅立つ。感動の長編ファンタジー!
https://www.kadokawa.co.jp/product/200511000125/

『にんげんだもの 逢』 相田みつを

人生によりそう言葉の数々を厳選しリニューアル!
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」不安なとき、心細いとき、悲しいとき……人生によりそう言葉の数々を厳選した『にんげんだもの 逢』を、いまこそ読みたい内容にリニューアルした決定版。
https://www.kadokawa.co.jp/product/201103000133/

◆平成21年~31年のベストセラー

東野圭吾さん、有川浩さん、冲方丁さん、伊坂幸太郎さんなどのベストセラー作品が次々に映像化されていきました。また、一方で、細田守さん、新海誠さんといったアニメ監督が自ら書き下ろした小説もランクイン。メディアミックスがより緊密になった平成時代後半と言えそうです。
 今夏公開予定の新海誠監督の新作映画「天気の子」の小説版も、映画公開とほぼ同時に刊行予定。みなさま、楽しみに待っていてくださいね。

『夜明けの街で』 東野圭吾

この恋は甘い地獄。彼女が天使とは限らない
不倫する奴なんてバカだと思っていた。でもどうしようもない時もある――。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の秋葉と不倫の恋に墜ちる。しかし、秋葉は誰にも明かせない事情を抱えていた……。
https://www.kadokawa.co.jp/product/201003000150/

『小説 君の名は。』 新海 誠

まだ会ったことのない君を、探している 監督みずから執筆した映画原作小説
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが――。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000121/

『図書館戦争 図書館シリーズ1』 有川 浩

不当な検閲から「本」を守ろうとする図書隊員たちの戦い
2019年。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』の成立から30年。日本はメディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。笠原郁は、図書特殊部隊に配属されるが……。
https://www.kadokawa.co.jp/product/201011000088/

『スローカーブを、もう一球』 山際淳司

スポーツにとりつかれた男たちを描く、ロングセラーノンフィクション
ホームランを打ったことのない選手が、甲子園で打った16回目の一球。九回裏、最後の攻撃で江夏が投げた21球。スポーツの燦めく一瞬を切りとった8篇を収録。
https://www.kadokawa.co.jp/product/201202000087/

『天地明察 上・下』 冲方 丁

天命こそ、最高の勝負――。第7回本屋大賞受賞作
4代将軍家綱の治世、日本独自の暦を作る事業が立ち上がる。当時の暦は正確さを失いずれが生じ始めていた――。日本文化を変えた大計画を個の成長物語として瑞々しく重厚に描く時代小説!
https://www.kadokawa.co.jp/product/201108000099/

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版]』 坪田信貴

通称ビリギャル。感動の嵐を呼んだ、笑いと涙の実話
「ダメな人など、いません。ダメな指導者がいるだけです」一人の教師との出会いが、偏差値30のギャルとその家族の運命を変えた。ギャルのおバカ発想に笑い、その熱さに涙する人生が変わる実話。待望の文庫版。

https://www.kadokawa.co.jp/product/321501000108/

『おおかみこどもの雨と雪』 細田 守

「サマーウォーズ」の細田守監督の感動作、書き下ろし原作小説!
ある日、大学生の花は”おおかみおとこ”に恋をした。2人は愛しあい、2つの命を授かる。そして彼との悲しい別れ――。1人になった花は2人の子供、雪と雨を田舎で育てることに。細田守初の書下し小説。
https://www.kadokawa.co.jp/product/201112000522/

『とんび』 重松 清

父親は、悲しみを飲み込んでいく海になれ――
昭和37年夏、瀬戸内海の小さな町の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……高度経済成長に活気づく時代と町を舞台に描く、父と子の感涙の物語。
https://www.kadokawa.co.jp/product/201101000078/

『万能鑑定士Qの事件簿 1』 松岡圭祐

稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える。書き下ろしシリーズ第1弾!!
23歳、凜田莉子の事務所の看板に刻まれるのは「万能鑑定士Q」。喜怒哀楽を伴う記憶術で広範囲な知識を有す莉子は、瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る! 頭脳派新ヒロイン誕生!!

https://www.kadokawa.co.jp/product/200912000591/

『マリアビートル』 伊坂幸太郎

物騒な奴らが再びやってきた! ノンストップエンターテインメント
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321302000007/

『ラプラスの魔女』 東野圭吾

作家デビュー30周年記念作品――彼女は計算して奇跡を起こす
遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!
https://www.kadokawa.co.jp/product/321612000242/

『高校入試』 湊かなえ

湊かなえが放つ、『告白』以来の学校ミステリ!
県下有数の公立進学校の入試前日。新任教師・春山杏子は教室で「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。迎えた入試当日。試験内容がネット掲示板に次々と実況中継されていく……。人間の本性をえぐり出した、湊ミステリの真骨頂!
https://www.kadokawa.co.jp/product/321509000157/

『バケモノの子』 細田 守

君となら、強くなれる--。 細田守監督の冒険活劇、書き下ろし原作小説!
ある日、ひとりぼっちの少年がバケモノの世界に迷い込み、バケモノ・熊徹の弟子となり、九太という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321501000141/

『代償』 伊岡 瞬

同じ家で育った二人の少年。一人は弁護士に、一人は犯罪者となった
不幸な境遇のため、遠縁の達也と暮らすことになった少年・圭輔。新たな友人・寿人に安らぎを得たものの、魔の手は容赦なく圭輔を追いつめた。長じて弁護士となった圭輔に、収監された達也から弁護依頼が舞い込み――。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321511000303/

『鹿の王 1』 上橋菜穂子

父娘の壮大な冒険が、いまはじまる――! 2015年本屋大賞受賞作
強大な帝国から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けたヴァンは、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子を育てるが……。たったふたり生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう!
https://www.kadokawa.co.jp/product/321612000238/

以上、超駆け足ですが、平成の角川文庫年代別ベストセラー振り返りでした!


カドブンノベル

最新号 2019年11月号

10月10日 配信

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