小説 野性時代
第213号 2021年8月号
7月26日発売
「小説 野性時代」とは?
最も旬で刺激的な物語が詰まった月刊誌「小説 野性時代」
綴られた言葉の奥には、ここでしか体験できない無限の世界が広がっています。
ミステリ、サスペンス、歴史、青春、恋愛、冒険、エッセイ……。
ジャンルを問わず、とにかく刺激的な作品を、毎月お届けします。
電子版:毎月25日配信
今、最も面白くて旬の小説が読める文芸誌!
【読み切り】
一木けい――カゲトモ
学生時代も今も、私にとって彼女はたった一人の親友だった。
彼女の、真実を知るまでは――。
重松 清――かぞえきれない星の、その次の星 後篇
星のかけらからお話をつくる仕事の「おじさん」。
家族は「写真立ての中」にいると言っていて……。
【新連載】
織守きょうや――学園の魔王様と村人Aの事件簿
第一話 村人A、魔王様と出会う
俺の憧れの男の子は、学園の魔王様で名探偵!?
平凡男子×ハイスペック魔王様の学園ミステリ開幕!
【連載】
西條奈加――隠居おてだま
青柳碧人――大正謎百景
下村敦史――ロスト・スピーシーズ
佐藤亜紀――喜べ、幸なる魂よ
上田秀人――継ぐ者
早見和真――八月の母
薬丸 岳――最後の祈り
小池真理子――アナベル・リイ
坂木 司――ホテルジューシー2 最終回
角田光代――明日も一日きみを見てる
コラム「告白します」 砂原浩太朗
BOOK REVIEW 物語は。 辻村深月『琥珀の夏』