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書誌情報


  • 事件現場に赤ちゃん入ります! 新感覚本格ミステリ、続編が登場

    育休刑事 (諸事情により育休延長中)

    • 著者 似鳥鶏
    • 発売日 2023年4月24日
    • 定価 748円(本体680円 + 税)

    捜査一課の巡査部長、事件に遭遇しましたが育休中であります! 男性刑事として初めての長期育児休業を延長中、1歳になる息子の成長で手一杯なのに、今日も事件は待ってくれない!?

    捜査一課の巡査部長、事件に遭遇しましたが育休中であります! 男性刑事として初めての長期育児休業を延長中、1歳になる息子の成長で手一杯なのに、今日も事件は待ってくれない!?

  • 事件現場に赤ちゃん出動!? 育児も謎解きも全力の新感覚本格ミステリ

    育休刑事

    • 著者 似鳥鶏
    • 発売日 2022年8月24日
    • 定価 792円(本体720円 + 税)

    事件現場に赤ちゃん出動!? 育児も謎解きも全力の新感覚本格ミステリ!

    捜査一課の巡査部長、事件に遭遇しましたが育休中であります! 男性刑事として初めての1年間の育児休暇中、生後3ヶ月の息子を連れているのに、トラブル体質の姉のせいで今日も事件に巻き込まれ―!?

    事件現場に赤ちゃん出動!? 育児も謎解きも全力の新感覚本格ミステリ!

    捜査一課の巡査部長、事件に遭遇しましたが育休中であります! 男性刑事として初めての1年間の育児休暇中、生後3ヶ月の息子を連れているのに、トラブル体質の姉のせいで今日も事件に巻き込まれ―!?

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登場人物紹介


秋月春風

あきづき・はると

県警本部捜査一課の刑事だが、今は長期育児休業を取ってもっぱら息子の蓮くんの面倒を見ている。捜査一課としては、初の長期育休取得者。旧姓は吉野。休業中のはずなのに、トラブル体質な姉のせいか、蓮くんを連れたまま事件に巻き込まれる。


秋月蓮

あきづき・れん

秋月春風・沙樹夫妻の息子。事件に巻き込まれても特に動じず、春風は「古代なら『王の器だ』とかもてはやされたのでは」などと思っている。


吉野涼子

よしの・りょうこ

春風の実の姉。医学博士にして聖エウレリア大学法医学教室史上最年少の准教授。県警から遺体の鑑定依頼を頻繫に受けている。頭脳明晰で五感も超人的に優れているが少々変わり者。アロワナ型や千円札柄など、謎のバッグを集めるのが趣味。


秋月沙樹

あきづき・さき

春風の妻で蓮の母親。とても常識的だが、涼子とは昔からなぜか仲がよい同級生。春風と話し合い、産後たった数か月で職場復帰した。春風の手料理をとても楽しみにしているが、休日は自分が家事育児をする!と頑張っている。


『育休刑事』を読み終えた方のみ開いてください



秋月沙樹

あきづき・さき

職業は、県警捜査一課長。警視庁の色々な事情で、それまでノンキャリアの名誉職だった一課長の席に若くして就いてしまった。感情を出さず判断が早いので、僻む者からは「AI殿」と言われることもあるが、徹底した現場主義者でもあり、尊敬も集めている。


著者コメント

これまでのヒーローは、家事はしても育児はしませんでした。
かっこいいヒーローと育児は両立しないのだろうか? と思ったので、書いてみました。
書いてみたら意外と普通に馴染んでいる!
育児をしつつ事件を解決する新型刑事の誕生です。
「男性の育児ってどんな感じ?」のリアルと、ハードな本格ミステリが融合しました。

似鳥 鶏



似鳥鶏(にたどり・けい)

1981年千葉県生まれ。2006年『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し、デビュー。同作から始まる「市立高校」シリーズや、『午後からはワニ日和』から始まる「楓ヶ丘動物園」シリーズなどの人気ミステリシリーズがある。一児の父。「育休刑事」シリーズ、「戦力外捜査官」シリーズがテレビドラマ化された。その他の作品に『シャーロック・ホームズの不均衡』『レジまでの推理 本屋さんの名探偵』『彼女の色に届くまで』『名探偵誕生』『そこにいるのに』『コミュ障探偵の地味すぎる事件簿』『夏休みの空欄探し』『小説の小説』などがある。


編集者より

この物語はフィクションです。
実際に赤ちゃんを連れて事件の捜査はしていません。どうかご安心ください。

でも、この物語には、たくさんのリアルが詰め込まれています。
育児中は自分の時間がほとんど取れないこと。行ける場所やできることが制限されること。赤ちゃんを男親が連れているのと女親が連れているのでは、周りの態度が違うことがあること。公共の場で冷たくされることもあること。
そして、育休を取らなければ育児は不可能に近いというのに、職場に戻ったとき、本当に自分が好きな仕事ができるのか、とても不安になるということ。 この小説を読んだとき、育児を経験した編集者も、していない編集者も、「そうだそうだ!」と頷く場面が山のようにありました。それはきっと、育児が個人や家庭だけでなく、企業や組織、社会のあり方と深く結びついているからだと思います。

育児と、いえ、私生活と仕事の両立に悩むすべての方へ。このシリーズを読んで、寄り添ってくれる人がいるということを確認してみてください。きっと、少しでも、明るい気持ちになるはずです。


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