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著者プロフィール
内藤 了(ないとう・りょう)
2月20日生まれ。長野市出身、在住。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー。ほかの著書に、『ON』につづく「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ、「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ、「警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」シリーズ、『ゴールデン・ブラッド』『メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信』『タラニス 死の神の湿った森』などがある。
「警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」シリーズ
シリーズ紹介
被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。
異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者が集められた新設部署だった。
最初に捜査対象となったのは栃木の村落で発生した「児童連続神隠し事件」。
その地では古くから、子供をさらう「ヤマヒト様」伝承が存在しており……。
清花たちは事件の真相を追い、村落への潜入捜査を開始する。
新たなヒロインは、「潜入捜査官」。
「藤堂比奈子」「堀北恵平」に続く最新シリーズ!
〇警察庁特捜地域潜入班とは?
犯罪を「未然に防ぐ」ことを目的に新設された警察庁本部直属の部署。いわゆる「左遷組」が集まるとされるが、その活動の実態は謎に包まれる。
登場人物紹介

鳴瀬清花
なるせ さやか
元神奈川県警捜査一課の刑事。
母親と刑事、二足のわらじで日々奮闘中。
好物はグミ。

土井火斗志
どい ひとし
潜入班の班長。
覇気のない風貌だが、元はキャリアのエリート刑事。
かなりの切れ者。

丸山勇
まるやま いさみ
潜入班の連絡係。
どんな共同体にも溶け込むムードメーカーの青年。
三度の飯より祭りが好き。

万羽福子
まんば ふくこ
潜入班の後方支援室通信官「マンバ」。
温厚だが、キレると「ヤマンバ」状態になり誰にも止められない。

木下桃香
きのした ももか
清花の娘。
好奇心旺盛な小学1年生。
イメージイラスト:おとないちあき
最新刊
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案山子の村で、少女の生きた証を探せ。大人気「鳴瀬清花」シリーズ第5弾!
DOLL 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
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著者 内藤了
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発売日 2024年12月24日
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定価 836円(本体760円 + 税)
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シリーズ一覧
「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ
シリーズ紹介
奇妙で凄惨な連続自死事件が発生。被害者たちは、かつて自分が犯した殺人と同じ手口で命を絶っていた。誰かが彼らを遠隔操作して、自殺に見せかけて殺しているのか? 新人刑事の藤堂比奈子らは事件を追うが、捜査の途中でなぜか自死事件の画像がネットに流出してしまう。やがて浮かび上がる未解決の幼女惨殺事件。一連の事件に秘められた驚愕の真実とは――
「ホラー×警察小説」
新ジャンルでの人気爆発の引き金となった、伝説のシリーズ!
シリーズ一覧
スピンオフ
「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ
シリーズ紹介
堀北恵平は、丸の内西署で研修中の新人女性警察官。
「変な名前仲間」の駆け出し刑事・平野腎臓や、クールな鑑識官・桃田など、頼もしい先輩に囲まれて警察官の第一歩を踏み出したばかり。
大好きな東京駅に一礼する恵平の習慣を面白がって、駅の生き字引きである靴磨き職人や、おばあさんホームレスなど、捜査に協力してくれる味方も増えていた。
そんな時、猟奇事件に直面した恵平は、東京駅周辺の地下道から、古びた交番に辿り着く。
そこにいるお巡りさん・柏村から捜査のヒントを貰う恵平。しかし柏村は60年前に、とある事件で殉職したはずで……?
「訪れた者は1年以内に死ぬ」という「うら交番」と柏村の謎、そして現代で起こる猟奇事件を、恵平と仲間たちが追う!
登場人物紹介

堀北恵平
ほりきた けっぺい
本作の主人公。
丸の内西署で研修中の新人女性警察官。
食べること、狭い場所、そして東京駅が好き。長野出身。

平野腎臓
ひらの じんぞう
丸の内西署・組織犯罪対策課の駆け出し刑事。
口は悪いが、捜査への熱意は本物。

桃田亘
ももた わたる
丸の内西署・刑事課の鑑識官。愛称“ピーチ”。
現場や証拠の写真撮影が専門分野。

柏村敏夫
かしむら としお
うら交番にいるお巡りさん。
60年前に殉職したはずだが……。
イメージイラスト:岩本ゼロゴ
シリーズ一覧
「堀北恵平」シリーズについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
「微生物研究室特任教授・坂口信」シリーズ
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”人喰いの怪物”、全国に感染拡大! 「微生物研究×ホラー」戦慄の第2弾
アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信
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著者 内藤了
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発売日 2024年12月24日
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定価 814円(本体740円 + 税)
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