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「ほっとひといき文庫」刊行開始! 毎日がんばるあなたに「一歩分」の勇気と元気が出る物語をお届けします

2026年2月25日(水)、角川文庫のレーベル内シリーズ「ほっとひといき文庫」の刊行がスタートしました。第1弾のラインナップは『夜空に浮かぶ欠けた月たち』(著:窪 美澄)、『ホテルうらうら 汐待ちのとき』(著:十三 湊)、『夜を、編む』(著:横山起也)の3冊。毎日がんばる人たちに、そっと寄り添えるような、「一歩分」の勇気と元気が出る物語をお届けします。

「角川ごちそう文庫」におともだちが増えました!



「おいしい読書体験を!」をモットーに、彩り豊かなグルメ小説を取り揃えたレーベル内シリーズの「角川ごちそう文庫」。その姉妹レーベルとしてこの度、「ほっとひといき文庫」の刊行がスタートしました。

さまざまな「ほっとひといき」があります。その本質はシチュエーションごとに顔を使い分けなくてはならない現代に生きる私たちが「素の自分でいられる場所/自分らしくいられる時間」なのかなと思います。そんな場所や時間、好きなことに没頭する物語を皆さんにお届けして、一緒に育てていければ幸いです。

「ほっとひといき文庫」第1弾ラインナップ

窪 美澄『夜空に浮かぶ欠けた月たち』(角川文庫)



あらすじ

眠れなかったり、集中できなかったり、悩むあなたに寄り添う処方箋あります

念願叶って憧れの大学に進学したものの食欲もわかず学校へ行けなくなってしまった女子大生、会社員との二足の草鞋を履きながらも物は片づけられず先々の予定を立てることが苦手なイラストレーター、高齢出産で授かった命をかわいいと思えなくなってしまった母親……今日も「椎木メンタルクリニック」には傷ついた人が集う。形が違ってもそのままのあなたで大丈夫。静かに寄り添ってくれる連作短編集。解説・井上智介

試し読み

窪 美澄『夜空に浮かぶ欠けた月たち』(角川文庫)の収録作「キャンベルのスープ缶」がまるごと読める試し読みを特別公開中!
https://kadobun.jp/trial/yozoraniukabu-kaketatsukitachi/entry-152307.html

書誌情報

書名:夜空に浮かぶ欠けた月たち
著者:窪 美澄(くぼ・みすみ)
定価:968円(本体880円+税)
発売日:2026年2月25日 ※電子書籍同時配信
判型:文庫版
ページ数:288ページ
カバーイラスト:しらこ
装丁:原田郁麻
ISBN:9784041168707
発行:株式会社KADOKAWA

▼作品詳細(KADOKAWAオフィシャルサイト)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000314/

十三 湊『ホテルうらうら 汐待ちのとき』(角川文庫)



あらすじ

待つしかない時間が、行きたいところへ連れて行ってくれる

潮待ちの港にある〈ホテルうらうら〉は、占いができるオーナーとおっとりしたスタッフが旅人を迎える素敵な場所。自由すぎて結婚するつもりなのかわからない恋人に焦燥する編集者、高校からの親友が結婚して寂しさを抱える会社員、反抗期の娘に翻弄され心がざわつく母親……。昔から変わらぬ海の営みを眺め、素の自分になった時、人生には潮の流れが変わるのを待つしかない時間があると気づく。悩みをそっと手放し、再び前を向いて歩きだせす姿を優しく描く、温かい物語。

試し読み

十三 湊『ホテルうらうら 汐待ちのとき』(角川文庫)第1話がまるごと読める試し読みを特別公開中!
https://kadobun.jp/trial/hotel-uraura/entry-152308.html

書誌情報

書名:ホテルうらうら 汐待ちのとき
著者:十三 湊(とさ・みなと)
定価:946円(本体860円+税)
発売日:2026年2月25日 ※電子書籍同時配信
判型:文庫版
ページ数:288ページ
カバーイラスト:浜野 史
装丁:二見亜矢子
ISBN:9784041168677
発行:株式会社KADOKAWA

▼作品詳細(KADOKAWAオフィシャルサイト)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000308/

横山起也『夜を、編む』(角川文庫)



あらすじ

編むほどにほどけていく……

仕事に忙殺されて終電で駅に着いた今日子は、そのまま家に帰る気にもならず、武蔵境駅からほど近い喫茶「休」へと寄ってみた。レジには「仮眠中 1時間ほどで戻ります」と書かれた貼り紙があり店内に誰もいない。彼女がカウンターに突っ伏した時、奥から若い男性が現れ、飲み物を提供してくれると、編み物を始める。靴下を編んでいるとのことで「片足靴下症候群(SSS)」なる病の話をしてくれる。その話がきっかけで、編み物を始めてみた今日子。編み物の奥深さを知っていくにつれ、目の前で起きる困難に立ち向かっていく――癒やしの手仕事ストーリー。

試し読み

横山起也『夜を、編む』(角川文庫)第1話がまるごと読める試し読みを特別公開中!
https://kadobun.jp/trial/yoruwoamu/entry-152309.html

書誌情報

書名:夜を、編む
著者:横山起也(よこやま・たつや)
定価:946円(本体860円+税)
発売日:2026年2月25日 ※電子書籍同時配信
判型:文庫版
ページ数:272ページ
カバーイラスト:神田ゆうこ
装丁:二見亜矢子
ISBN:9784041168660
発行:株式会社KADOKAWA

▼作品詳細(KADOKAWAオフィシャルサイト)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000306/

著者紹介

窪 美澄(くぼ・みすみ)
1965年、東京都生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年、「ミクマリ」で第8回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。11年、受賞作を収録したデビュー作『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞、本屋大賞第2位に選ばれた。12年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞、19年、『トリニティ』で第36回織田作之助賞、22年、『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞。その他の著書に『クラウドクラスターを愛する方法』『アニバーサリー』『雨のなまえ』『よるのふくらみ』『さよなら、ニルヴァーナ』『アカガミ』『すみなれたからだで』『やめるときも、すこやかなるときも』『朔が満ちる』『朱より赤く 高岡智照尼の生涯』『ルミネッセンス』『ぼくは青くて透明で』『給水塔から見た虹は』『宙色のハレルヤ』などがある。

十三 湊(とさ・みなと)
愛知県在住。第20回電撃小説大賞 《メディアワークス文庫賞》を受賞し、デビュー。著書に、第10回エキナカ書店大賞受賞作を含む「ちどり亭にようこそ」シリーズ(全4巻)、『かくしごと承ります。~筆耕士・相原文緒と六つの秘密~』、『出張料理みなづき 情熱のポモドーロ』『幸せおいしいもの便、お届けします』など。

横山起也(よこやま・たつや)
編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。著書に『どこにもない編み物研究室』『どこにもない編み物研究室 日本の過去・未来編』(共に誠文堂新光社)がある。小説では『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。「編み物ざむらい」シリーズ他、『お茶漬けざむらい』(光文社文庫)、『針ざむらい』(双葉文庫)、『幕末万博騒動』『続幕末万博騒動』(角川文庫)
などがある。

特設ページ

▼「ほっとひといき文庫」特設ページ
https://kadobun.jp/kadokawa-bunko/hitoiki/

▼「角川ごちそう文庫」特設ページ
https://kadobun.jp/kadokawa-bunko/gochisou/


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