プレスリリース
「小説 野性時代」5月号発売!
毎年恒例の医療小説特集では、人気作家4人の読切を掲載! 『愛がなんだ』映画化記念対談、第10回野性時代フロンティア文学賞選評も。表紙とグラビアは『愛がなんだ』より成田凌。「野性時代」5月号発売!
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①【特集】人気シリーズ読切4作に加え、2018年のブックガイドも必読。
少子高齢化の進展や医療現場の多様化など、医療を取り巻く環境の変化は、医療小説にも新たな風を巻き起こしています。東えりかさんによる、昨年刊行の注目作・話題作のブックガイドと共に、医療小説を最前線で牽引する4人の豪華競演をお楽しみください。
〈読切〉海堂尊「氷獄」【“バチスタ”シリーズ】/久坂部羊「縮命 オカシナ記念病院 Episode7」」/知念実希人「血の約束」【「病理医・刀祢紫織」シリーズ】/夏川草介「カタクリ賛歌」【「神様のカルテ」スピンオフ】
○海堂尊「氷獄」
新人弁護士・日高正義は、国選弁護士として“バチスタ事件”の被疑者、氷室のもとを訪れる。弁護の拒否を続ける氷室だったが――。
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イラスト/深海魚
○角田光代×今泉力哉(監督)
平凡なOLテルコの“究極の片思い”を描く純度100%の恋愛小説、『愛がなんだ』。その映画化を記念して、原作者・角田光代さんと、“正解のない恋の形”を模索し続ける恋愛映画の旗手、今泉力哉監督の対談が実現しました。
④【発表】第10回野性時代フロンティア文学賞
3月13日(水)に最終選考会を行った野性時代フロンティア文学賞の結果を発表。選考委員の冲方丁さん、辻村深月さん、森見登美彦さんによる選評を掲載しています。
○あさのあつこ「薫風ふたたび」(最終回)
父から一族の秘密を打ち明けられ、新吾が下した決断とは――。少年が傷つきながらも大人へと変わる感動の時代小説、ついに完結!
○梶よう子「吾妻おもかげ」(第2回)
妓たちに施した刺繍が評判を呼び、忙しく応える吉兵衛だったが、父から依頼された上絵は、未だ描きだせずにいた――。
○伊岡瞬「仮面」(第2回)
表向きとは異なる三条と助手の久保川の特殊な関係に秘書の早紀は戸惑いを覚える――。