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アカデミー賞ノミネート『ダム・キーパー』絵本3/29発売 「トンコハウス映画祭」4/27より開催

4/27より「トンコハウス映画祭とスタジオトンコカフェ」開催!

2019/3/29(金)に2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた映画『ダム・キーパー』の絵本を発売いたします。本作の発売を記念し、2019/4/27(土)より、EJアニメシアター新宿(新宿区)にて、『ダム・キーパー』を製作したアニメスタジオトンコハウス」のキュレーションによる【トンコハウス映画祭とスタジオトンコカフェ】を開催することになりました。多彩なゲストと共に、アニメーション表現の最先端に触れることが出来るユニークなイベントです。

3/29【2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品】絵本『ダム・キーパー』世界に先がけ、日本で発売

あの名作映画が、はじめての絵本に!
ピクサーでアートディレクターをつとめた堤大介ロバート・コンドウが、自ら脚本を書いて自主制作した短編映画『ダム・キーパー』は、世界中の国際映画祭で20以上もの賞を受賞し、2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされるなど、一大センセーションを巻きおこした。この映画の物語が、すべて描き下ろしの美しいイラストで、はじめての絵本に!

※画像は制作途中のものです

●内容紹介
ピッグは ダム・キーパー
だれも しらないところで
たったひとり
「くらやみ」から
町を まもっている


その町は、大きなダムで、汚染された大気をせき止めていた。 ダムの上の風車小屋に住み、朝夕風車をまわして町を守るのは、ひとりぼっちのブタの少年、ピッグ。人々は、だれが町をまもっているのかもわすれて、ピッグをのけ者にしていた。
新学期、町の学校に、転校生フォックスがやってきた。絵を描くことが大好きで天真爛漫なフォックスとのふれあいが、 ピッグの孤独な心をとかしていく。ところが、ある日、事件がおこり……。

孤独な少年の、心あたたまる友情と成長の物語!

【作】トンコハウス(原作:堤大介 ロバート・コンドウ)
【発売】2019/3/29(金)【定価】本体1,600円(+税)
【体裁】天地270mm×左右210mm/上製/左開き/32ページ
ISBN 978-4-04-107987-4
【発行】KADOKAWA ※電子書籍も同時発売

「トンコハウス映画祭とスタジオトンコカフェ」では、トンコハウス最新作「♯カミナリプロジェクト」テスト版プレミア上映も!

日程:2019/4/27~5/26(※予定)
会場:EJアニメシアター新宿(東京都新宿区新宿3丁目13−3新宿文化ビル4・5F)
https://ej-anime-t.jp/shinjuku/
上映作品:短編『ダム・キーパー』ほか合計10本以上の作品を上映予定
主催:トンコハウス/KADOKAWA

【トンコハウス映画祭の企画意図】
世界には、まだ日本で知られていない素敵なアニメーション作品がたくさんあります。トンコハウスは、アメリカと日本に拠点を持つスタジオとして、世界のアニメの“いま”をもっと日本のみなさまに届けたいという想いから、トンコハウスがセレクトした世界の多様なアニメーションを、大きなスクリーンで楽しんでいただける「トンコハウス映画祭」を企画しました。ただ観るだけではなく、スケッチワークショップやコマ撮りアニメ体験、トンコハウスのスタジオを再現した「スタジオトンコカフェ」など、世界のアニメーションの舞台裏を体験していただけるプログラムを企画しています。これらすべてのプログラムを実現するために追加の資金を必要としています。
イベントをもっと楽しく、体験できるものにするために、みなさまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 byトンコハウス

【トンコハウス映画祭とスタジオトンコカフェ】開催内容(予定)@EJアニメシアター新宿
①トンコハウスキュレーションによる映画上映
②トンコハウスメンバーによるアニメーション講座、体験型イベント
③トンコハウスメンバーと特別ゲストのトーク付上映会
④カフェギャラリー(トンコハウスのスタジオを再現)
⑤絵本、グッズの販売

クラウドファンディング「Makuake」にて、トンコハウスメンバーによるアニメーション講座、体験型イベント申し込みスタート!

【トンコハウス映画祭】クラウドファンディングは以下のURLよりご確認ください
https://www.makuake.com/project/tonkohousejapan/
◎堤大介とロバート・コンドウによるメッセージ動画も公開中!

※豪華ゲストによるワークショップなど、トンコハウス×EJアニメシアター新宿ならではのイベントを企画中です。ぜひクラウドファンディングのページを覗いてみてください。

アニメーションスタジオ「トンコハウス」とは?

堤大介とロバート・コンドウは、世界最高のアニメスタジオ・ピクサーでアート・ディレクターとして活躍するかたわら、自分たちで脚本を書いて、自主制作映画を制作。ふたりの初監督作品「ダム・キーパー」は、世界中の国際映画祭で20以上の賞を受賞し、2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされるなど、一大センセーションを巻きおこした。作品制作中の2014年、ふたりはピクサーから独立して、トンコハウスを設立。新たな仲間とともに、映像、出版、アートイベントなど多方面へ活動の幅を広げている。

◆堤大介(写真右)東京都出身。ルーカス・ラーニングをへて、ブルースカイ・スタジオで、『アイス・エイジ』『ロボッツ』などのコンセプト・アートを担当。2007年ピクサー入社。アート・ディレクターとして『トイ・ストーリー3』『モンスターズ・ユニバーシティ』などに参加。2014年7月、トンコハウスを設立。71人のアーティストが一冊のスケッチブックに絵を描いて、世界中に回したチャリティプロジェクト『スケッチ・トラベル』の発案者でもある。

◆ロバート・コンドウ(写真左)南カリフォルニア出身。2006年、ピクサーで『レミーのおいしいレストラン』に携わり、のちに同作品の背景美術監督に。その後、『トイ・ストーリー3』『モンスターズ・ユニバーシティ』で堤と出会い、2014年トンコハウス設立。現在にいたる。


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