KADOKAWA文芸編集部の4月の新刊!
KADOKAWA文芸編集部がお届けする4月の文芸単行本新刊が揃いました。
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八潮久道『生命活動として極めて正常』(04月24日発売)
抱腹絶倒の後、強烈なオチが待ち構える珠玉の短編集。
「男ばかりの老人ホームで、姫として君臨するおじいさんが、全然なびかないおじいさんを落とそうとする話」、「人が死んでも、書類がどんどん発行されて出来事が流れるように処理されていく会社の景色の話」、「顧客としての人間が評価されるシステムができたという未来の仕組みの闇に取り込まれた青年の話」……。誰も考えなかった「if」の世界が、ここにある。カクヨム発! 抱腹絶倒の後、強烈なオチが待ち構える珠玉の短編集。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322312000036/
五十嵐律人『密室法典』(04月24日)
密室の謎を解き SNSでバズらせよ! 青春リーガルミステリの金字塔!
霞山大学の法学部から、同大学のロースクールへと無事に進学した古城行成。古城が運営する「無料法律相談所」(通称「無法律」)は、自称助手の経済学部四年、戸賀夏倫と、法学部四年、矢野綾芽を交わえ、持ち込まれた法律が関わる事件を解決する自主ゼミである。
密室状況にある模擬法廷の証言台の前で、恐竜の着ぐるみが倒れていた監禁事件、2通の遺言書を作成した医者の不審死とダイイングメッセージの謎、官庁訪問の会場で相談された雪山での遭難事件などの経験を通じて、古城たちは少しずつ、法の真理と人間への洞察を深めていく。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322212001336/