「うちに、幽霊が出るみたいなんです」
『花束は毒』の織守きょうやが仕掛ける「家」ホラーミステリ
ある一軒家で続く怪現象。関係者の3つの物語が浮かび上がらせる存在とは?
「記憶屋」シリーズや『花束は毒』で知られる織守きょうやさんが初めて挑むホラーミステリとして注目を集めている『彼女はそこにいる』。発売前にゲラを読んだ書店員さんからは「3回怖い!」という恐怖のコメントが次々に寄せられています。刊行を記念して、書店員さんのコメントのご紹介&感想ツイートキャンペーンを実施します!
『彼女はそこにいる』に書店員さんの悲鳴続出! ※一部抜粋
最初からゾクゾクする恐怖が襲ってきますが、積み重なったものがラストで一気に!これまでの作品とはまた一味違った恐怖が味わえます!(オックスフォード貝津店 山本聡さん)
ホラーだと思ってビクビクしながら読み進めていたら、まさかの展開に二度も裏切られた。読者を騙す作者の布石は完璧すぎる。(宮脇書店韮崎店 谷戸美奈さん)
一話目は正統派怪談的恐怖の後にほっこり要素があり、二話目はオカルトに人為的な悪意が色濃く混じる。そして三話目で犯人の究極のエゴイズムに恐怖して完結……と思わせて更に犯人をも恐れさせる恐怖があらわれる。読み手を裏切る展開に翻弄された。(福家書店古河店 ご担当者)
幽霊が怖い。怪奇現象が怖い。そして何より怖かったのは善意。恐怖を恐怖で上書きしてくるホラーミステリ。怖いのに、嫌なのに、恐怖におびえながら顔をしかめながらも読んでしまいます。(未来屋書店碑文谷店 福原夏菜美さん)
ゴリゴリのホラーかと思いきや、ミステリーじゃん!!ってなって、やっぱりホラーだわぁって怖くなる。ホラー好きでありミステリー好きの私には2倍おいしい小説でした。(岡本書店恵庭店 南聡子さん)
2編目で前とのつながりに気づき、全体が同じ世界の話だとわかった後の、最後の最後で背筋がゾワッとしました。(オックスフォード福江店 中野真里香さん)
本当に「怖い」とはこういうことか!と恐怖で震える膝を打ちまくる作品でした。最後の恐怖に読者は付いてこられるのか、とても楽しみです。(明屋書店MEGA平田店 山崎裕也さん)
『彼女はそこにいる』サイン入りポストカードプレゼントキャンペーン【2023】
『彼女はそこにいる』の書籍を読んで感想をTwitterに投稿いただいた方の中から抽選で30名様に、織守きょうやさん直筆サイン入りポストカードをプレゼント!
ポストカードは『彼女はそこにいる』の書籍のカバーイラストを使用し、イラストの一部に箔押しが施された特別なデザインです。熱意ある感想とたくさんのご応募をお待ちしております!
・キャンペーン名称
『彼女はそこにいる』プレゼントキャンペーン
・賞品
織守きょうやさんの直筆サイン入り ポストカード(30名様)
・応募方法
(1)TwitterのKADOKAWA文芸編集部公式アカウント「@kadokawashoseki」をフォローする。(https://twitter.com/kadokawashoseki)
(2)ハッシュタグ「#彼女はそこにいる」を付けて書籍の感想をツイートする。
(3)エントリー完了!
※あらかじめ注意事項をご確認のうえでご応募ください。
<作品の感想について>
・作品の重要な箇所や結末などは含まないようご留意ください。
・第三者の権利を侵害する内容および公序良俗に反する内容のコメントはおやめください。
・応募ツイートを「@kadokawashoseki」からリツイートさせていただく場合があります。
・投稿いただいた一部の感想は、ペンネーム・性別・年齢を併記し、文字数等を編集のうえ弊社の書籍の帯、POP、WEBサイト、電子バナー、SNS等に無償かつ無期限で掲載・配信等させていただく可能性があります。
・応募しめ切り
2023年7月31日(月)23:59
・当選発表
当選者へのみ、2023年8月21日ごろ、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にて、「@kadokawashoseki」よりお知らせします。
※あらかじめDMを受け取れるよう設定してください。
※当選の場合、賞品送付先を専用フォームにてご登録いただく必要があります。かならず期日までにDMをご確認ください。
・注意事項
◎応募には、Twitterへの登録(無料)が必要です。
◎当選はおひとりにつき1口までとなります。
◎以下の場合は、応募をお受けできません。
・非公開アカウントの場合
・懸賞応募用アカウントやボット(bot)から応募した場合
・当選発表以前に、応募ツイートを削除した場合
・当選発表以前に、公式アカウント(@kadokawashoseki)へのフォローを解除した場合
・第三者の権利を侵害する内容及び公序良俗に反する内容などKADOKAWA(以下、弊社といいます)で不適切と判断した内容の場合
◎応募に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
◎賞品の発送は2023年8月下旬を予定しています(発送先は日本国内に限ります)。
◎当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。
◎当キャンペーンは、弊社が主催しています。TwitterおよびX Corp.とは関係ありません。
◎Twitterおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合があります。
◎応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシー(https://group.kadokawa.co.jp/privacy_policy/main.html)の定めるところにより取り扱わせていただきます。
◎応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。
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※「『彼女はそこにいる』キャンペーンについて」とご明記ください。
※サポートは日本国内に限ります。
書籍紹介
彼女はそこにいる
著者 織守きょうや
定価: 1,980円 (本体1,800円+税)
発売日:2023年06月30日
「人が居つかない家、というものは存在する」恐怖が3度襲うホラーミステリ
第1話「あの子はついてない」
母と共に庭付きの一軒家へ引っ越してきた中学生の茜里。妹の面倒を見ながら、新しい学校に馴染んでゆく茜里だが、家の中で奇妙なことが起こり始める。知らない髪の毛が落ちている。TVが勝手に消える。花壇に顔の形の染みが出来る。ささやかだが気になる出来事の連続に戸惑う茜里。ある夜カーテンを開けると、庭に見知らぬ男性の姿が――。
第2話「その家には何もない」
不動産仲介会社に勤める朝見は、大学の先輩でフリーライターの高田に「曰わく付きの物件」を紹介して欲しいと頼まれる。次々に貸借人が入れ替わる家の話をしたところ、「内覧したい」という高田に押し切られて現地へ向かうことに。そこは最近まで中学生の娘と母親が暮らしていた庭付きの一軒家だった。
第3話「そこにはいない」
その家にはなぜ人が居つかないのか? 新たな住人をきっかけに、過去の「ある事件」が浮かび上がる。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001446/