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文庫最新刊



  • 訪れたアパートの住人は、全員“元犯罪者”だった。心を抉る衝撃サスペンス

    残像

    • 著者 伊岡瞬
    • 発売日 2023年9月22日
    • 定価 1056円(本体960円 + 税)

    累計50万部突破『代償』の著者渾身。角川文庫75周年記念、文庫書き下ろし!

    浪人生の堀部一平は、バイト先で倒れた葛城に付き添い、自宅アパートを訪れた。
    そこでは、晴子、夏樹、多恵という年代もバラバラな女性3人と小学生の冬馬が、共同生活を送っていた。
    他人同士の生活を奇妙に感じた一平は冬馬から、女性3人ともに前科があると聞く。
    一方、政治家の息子・吉井恭一は、執拗に送られてくる、過去を断罪する写真に苦悩していた。
    身を寄せ合う晴子たちの目的、そして水面下で蠢く企ての行方は――。

    暗い過去への復讐を描いた、心震わす衝撃のサスペンスミステリ!


    「信頼、裏切り、後悔、敬愛、憎悪、憧れ、友情、希望。
     そんなあれこれをぎっしり詰め込みました」
     ――伊岡瞬

    累計50万部突破『代償』の著者渾身。角川文庫75周年記念、文庫書き下ろし!

    浪人生の堀部一平は、バイト先で倒れた葛城に付き添い、自宅アパートを訪れた。
    そこでは、晴子、夏樹、多恵という年代もバラバラな女性3人と小学生の冬馬が、共同生活を送っていた。
    他人同士の生活を奇妙に感じた一平は冬馬から、女性3人ともに前科があると聞く。
    一方、政治家の息子・吉井恭一は、執拗に送られてくる、過去を断罪する写真に苦悩していた。
    身を寄せ合う晴子たちの目的、そして水面下で蠢く企ての行方は――。

    暗い過去への復讐を描いた、心震わす衝撃のサスペンスミステリ!


    「信頼、裏切り、後悔、敬愛、憎悪、憧れ、友情、希望。
     そんなあれこれをぎっしり詰め込みました」
     ――伊岡瞬



著者コメント




KADOKAWA単行本最新刊



  • 明日、会社がなくなる。 最後に残った二億円、俺がもらってもいいはずだ。

    清算

    • 著者 伊岡瞬
    • 発売日 2023年11月30日
    • 定価 1,925円 (本体1,750円+税)

    広告代理店「八千代アドバンス」は、経営悪化により、会社を解散し清算することが決まる。制作部の畑井伸一は、総務部長に任命され、経験のない会社解散の手続きを担当することに。そんな中、負債の返済用資金二億円が元社員と共に消えてしまう。虎の子の二億円の行方を捜す畑井の前に次々と巻き起こるトラブル。金を取り戻し、八千代アドバンスの秘密を“清算”することはできるのか?

    広告代理店「八千代アドバンス」は、経営悪化により、会社を解散し清算することが決まる。制作部の畑井伸一は、総務部長に任命され、経験のない会社解散の手続きを担当することに。そんな中、負債の返済用資金二億円が元社員と共に消えてしまう。虎の子の二億円の行方を捜す畑井の前に次々と巻き起こるトラブル。金を取り戻し、八千代アドバンスの秘密を“清算”することはできるのか?


著者プロフィール



伊岡 瞬(いおか・しゅん)

1960年東京都生まれ。広告会社勤務を経て、2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。16年『代償』で啓文堂書店文庫大賞を受賞し、同書は50万部を超えるベストセラーとなる。19年には『悪寒』で啓文堂書店文庫大賞を受賞し、同書も30万部を超えるベストセラーとなる。近著に『奔流の海』『仮面』『朽ちゆく庭』『白い闇の獣』『残像』など。



作品ガイド




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