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「王様のブランチ」で話題沸騰!須賀しのぶ『荒城に白百合ありて』続々と全国書店で大展開開始!


いま最も注目を集める作家、須賀しのぶさんの最新作『荒城に白百合ありて』が11月21日(木)に発売されました。
本作は発売前より大きな反響をいただき、「読書メーター」“読みたい本ランキング”単行本部門で第1位を獲得いたしました。
※集計期間:月間(2019/10/18~2019/11/17)日間・週間(2019/10/31~2019/11/6)

本作は23日(土)に「王様のブランチ」(TBS系毎週土曜あさ9時30分より生放送)のBOOKコーナーでも特集され、大反響を巻き起こしています。
さらに全国の書店店頭にて、熱いコメントとともに『荒城に白百合ありて』の大展開もスタート!


くまざわ書店会津若松店


また、本作のカバーイラストは『Another』(著:綾辻行人)の装画で知られるイラストレーター・遠田志帆さんが担当。遠田さんのイラストを使用した拡材が書店店頭を彩っています。

【A4パネル】



【B3ポスター】



2019年の大本命、『荒城に白百合ありて』にぜひご注目下さい!

『荒城に白百合ありて』について

燃える会津を、女は駆けた。
最期の望みを叶えるために。

薩摩藩士の岡元伊織は昌平坂学問所で学ぶ秀才であったが、攘夷に沸く学友のように新たな世への期待を抱ききれずにいた。そんな中、伊織は安政の大地震の際に、燃え盛る江戸の町をひとりさまよい歩く、美しい少女を見つけた。あやかしのような彼女は聞いた。「このくには、終わるの?」と。伊織は悟った。「彼女は自分と同じこの世に馴染めぬいきものである」と。それが、伊織の運命を揺るがす青垣鏡子という女との出会いであった。魂から惹かれあう二人だが、幕末という「世界の終わり」は着実に近づいていて――
激動の時代に出逢いし二人の、悲劇の幕が、いま開く。

◆書誌情報

【発売】2019年11月21日(木)★電子書籍同日配信
【定価】本体1,700円+税
【頁数】368
【体裁】四六判上製
【装丁】高柳雅人
【装画】遠田志帆
【ISBN】9784041084335
【発行】株式会社KADOKAWA
【初出】「文芸カドカワ」2018年12月号~2019年8月号「カドブンノベル」2019年9月号~10月号
★情報ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000385/


著者について

須賀しのぶ
1972年、埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。94年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞の読者大賞を受賞しデビュー。2010年、『神の棘』が各種ミステリーランキングで上位にランクインし、話題となる。13年『芙蓉千里』『北の舞姫 芙蓉千里II』『永遠の曠野 芙蓉千里III』で第12回センス・オブ・ジェンダー賞大賞、16年『革命前夜』で第18回大藪春彦賞、17年『また、桜の国で』で第4回高校生直木賞を受賞。
その他の著書に『紺碧の果てを見よ』『くれなゐの紐』『帝冠の恋』の他、野球を題材にした『ゲームセットにはまだ早い』『雲は湧き、光あふれて』『エースナンバー』『夏は終わらない』『夏の祈りは』『夏空白花』がある。


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