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柚月裕子氏作家デビュー10周年『検事の信義』刊行記念サイン会開催のお知らせ

柚月裕子氏の作家デビュー10周年記念作品となる『検事の信義』刊行に際して、4月23日(火)にサイン会を開催します!

撮影/ホンゴユウジ

映画化された『孤狼の血』や2018年「本屋大賞」2位に輝いた『盤上の向日葵』などの柚月裕子氏の最新刊は、累計40万部を突破した「佐方貞人」シリーズの約6年ぶりとなる作品『検事の信義』です。
正義をまっとうするためには手段を選ばない孤高の検事・佐方貞人が、今作でも4つの難事件に挑みます。日本推理作家協会賞を受賞した『孤狼の血』と肩を並べる、正義を貫く男の生きざまにふるえるリーガル・ミステリーです。
作家デビュー10周年記念作品となる本作の刊行に際して、柚月裕子氏のサイン会開催が決定! 『検事の信義』を購入してご来場いただいた方には抽選で「著者特製手ぬぐい」が当たる特典つきです。ぜひ会場に足を運んでください!

日時:4月23日(火)19:00~
場所:丸善・丸の内本店 2F特設会場
https://honto.jp/store/news/detail_041000032793.html?shgcd=HB300

【作品紹介】

映画化『孤狼の血』、「本屋大賞」第2位『盤上の向日葵』の次は、これだ。
孤高の検事の男気と執念を描いた、心ふるわすリーガル・ミステリー!

任官5年目の検事・佐方貞人は、認知症だった母親を殺害して逮捕された息子・昌平の裁判を担当することになった。昌平は介護疲れから犯行に及んだと自供、事件は解決するかに見えた。しかし佐方は、遺体発見から逮捕まで「空白の2時間」があることに疑問を抱く。独自に聞き取りを進めると、やがて見えてきたのは昌平の意外な素顔だった……。(「信義を守る」)

発売日:2019年4月20日(土)
定価:本体1500円+税
体裁:四六判上製
頁数:256頁
装画:曄田依子
装丁:片岡忠彦
発行:株式会社KADOKAWA
初出:
「裁きを望む」 「このミステリーがすごい! 2015年版」(宝島社)
「恨みを刻む」 『警察アンソロジー 所轄』(ハルキ文庫)
「正義を質す」 「このミステリーがすごい! 2016年版」(宝島社)
「信義を守る」 「小説 野性時代」2019年3、4月号
https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000519/


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