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『いるいないみらい』(窪 美澄 著)刊行記念キャンペーン開催中!

直木賞候補作『トリニティ』の窪美澄の最新刊『いるいないみらい』刊行を記念して、KADOKAWAアプリにて、著者サイン入りグッズが当たるキャンペーンを開催中です。



KADOKAWAアプリでは、『いるいないみらい』を書店で購入していただいた方を対象に、抽選で窪美澄さんの執筆時の愛用品が当たるキャンペーンを開催中です。

また、書店に行って“マイル”をためると、アプリ上で、窪美澄さんがその愛用品を選んだ理由が書かれたオリジナルエッセイ原稿を読むことができます。

キャンペーン詳細はKADOKAWAアプリをダウンロードしてチェック!

KADOKAWA公式ページ
https://promo.kadokawa.co.jp/kadokawa-app/

【キャンペーン期間】
2019年6月26日~2019年7月31日

「妊活、少し休もうか」

◆内容

⼦どもがいてもいなくても……
毎⽇を懸命に⽣きるすべての⼈へ、そっと ⼿を差し伸べてくれる、 5つの物語。


① 「1 DK とメロンパン」
夫と⼆⼈の快適な⽣活に満⾜していた知佳(35歳)。しかし妹の出産を機に、彼の様⼦が変わってきて……。
② 「無花果のレジデンス」
「妊活」を始めて4か⽉が過ぎた。時間がないと焦る妻・波恵に、睦⽣(34 歳)は……。
③ 「私は⼦どもが⼤嫌い」
独⾝ OL の茂⽃⼦(36歳)は、単⾝者しか⼊居していないはずのマンションで⼦どもの泣き声を聞いて……。
④ 「ほおずきを鳴らす」
⽣まれたばかりの娘を喪い妻と別れ黙々と⽇々を暮らす博嗣(54 歳)は、ある⽇⼀⼈の⼥性に出会い……。
⑤ 「⾦⽊犀のベランダ」
パン屋を開く夢を叶えた繭⼦(43 歳)には秘密があった。「⼦どもがほしい」と⾔う夫に対し繭⼦は……。

■書誌情報

【発売】2019年6⽉28⽇(⾦)※電⼦書籍同⽇配信予定
【定価】本体1,400 +税
【⾴数】224 ⾴
【体裁】四六判並製
【装丁】アルビレオ
【写真】垣本泰美
【ISBN】978-4-04-105492-5
【発⾏】株式会社 KADOKAWA
【初出】「⼩説 野性時代」2016年12⽉号、17年6⽉号、12⽉号、18年8⽉号、12⽉号
【書誌ページ】https://www.kadokawa.co.jp/product/321612000241/

◆著者紹介 窪 美澄(くぼ みすみ)

撮影/ホンゴユウジ

1965年、東京都⽣まれ。フリーの編集ライターを経て、2009 年「ミクマリ」で第8回⼥による⼥のためのR-18 ⽂学賞⼤賞を受賞しデビュー。11 年、受賞作を収録した『ふがいない僕は空を⾒た』で第24 回⼭本周五郎賞を受賞、本屋⼤賞第2位に選ばれた。12 年、『晴天の迷いクジラ』で第3回⼭⽥⾵太郎賞を受賞。その他の著書に『クラウドクラスターを愛する⽅法』『アニバーサリー』『⾬のなまえ』『よるのふくらみ』『⽔やりはいつも深夜だけど』『さよなら、ニルヴァーナ』『アカガミ』『すみなれたからだで』『やめるときも、すこやかなるときも』『じっと⼿を⾒る』『トリニティ』などがある。


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