
KADOKAWAで働く1,000名以上の社員から「個人的にオススメ」の作品を募集した、角川文庫70周年の特別企画「KADOKAWA中の人フェア」の第2弾が全国書店にて開催中!
忖度ナシで選りすぐられたラインナップを、推薦者のコメントとともにご紹介します!
『聖の青春』大崎善生
将棋に命を燃やした彼の生き方、彼を見守る母や師匠たちの姿に涙が止まりませんでした。将棋はまったくわかりませんが、近年でダントツ泣きました。
――角川文庫の宣伝担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/321501000146/
『犯罪者 上』太田愛
ずっとこのまま太田愛ワールドにいたい! ああでも早く結末を知りたい! そんな気持ちで一気読みしました。
――ネット書店への出荷業務担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/321404000117/
『板谷バカ三代』著者 ゲッツ板谷 絵 西原理恵子
自宅を火炎放射器で全焼させたお父さんが出てくるおもしろい本です。実話らしいです。
――書籍の契約書担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/200209000128/
『疾走 上』重松清
重くて辛くて苦しくて……息抜きの読書には向かない。けれど真に生きようと思ったら絶対に読んでほしい作品。
――広報担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/200412000060/
『津軽』太宰治
太宰のこと、陰気で暗いおっさんだと思っていました。裏切られました。笑いあり、涙ありの爽快旅行記です。
――書店営業

https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000438/
『痴人の愛』谷崎潤一郎
男を手玉に取るナオミに対する怒りと、そんな彼女に盲目的な主人公の情けなさ。自己投影して一気読みした高2の夏。
――広報担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/321510000139/
『門』夏目漱石
100年前からサラリーマンはつらいよ。
――営業企画局 新規事業担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/199999100109/
『ブレイブ・ストーリー 上』宮部みゆき
私がこの会社に入るきっかけとなった本。子供はもちろん、大人にも読んでほしい勇気の物語です。
――単行本の宣伝担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/200511000125/
『レ・ミゼラブル 上』ヴィクトル・ユゴー 永山篤一=訳
運命に翻弄されるジャン・ヴァルジャンが可哀そう過ぎて、駅のホームで文庫を捨てそうになった。最後まで読んでよかったわ。
――書籍のデータベース管理担当

https://www.kadokawa.co.jp/product/321208000027/
『更級日記 現代語訳付き』菅原孝標女 原岡文子=訳注
菅原孝標女! 現代の〈腐女子〉にも通じるそのキャラ愛と妄想の日々を綴った平安リアルはいまこそ語られるべき!
――ライトノベルの宣伝担当
