この夏も「文豪」が熱い! 2023年7月よりTVアニメ第5シーズンの放送が予定されている「文豪ストレイドッグス」。これに伴い、アニメ「文豪ストレイドッグス」と角川文庫のコラボカバー作品にも注目が集まっています! ぜひお気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。
【文豪ストレイドッグス×角川文庫】コラボカバー作品
全作品一覧
コラボカバー作品のラインナップはこちらのページでご覧いただけます。
https://kadobun.jp/kadokawa-bunko/cover-b.html
おすすめ5選(2023年夏・最新版)
コラボカバー作品の中から、この夏おすすめの5作品をご紹介!
太宰治『人間失格』(角川文庫刊)
夏の読書に欠かせない! 自己の生涯を極限までに作品に昇華させた太宰文学の代表作。
無頼の生活に明け暮れた太宰自身の苦悩を描く内的自叙伝であり、太宰文学の代表作である「人間失格」と、家族の幸福を願いながら、自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の由来にもなった「桜桃」を収録。
(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/200703000052/
芥川龍之介『羅生門・鼻・芋粥』(角川文庫刊)
一度は読んでおきたい! 珠玉と呼ぶにふさわしい極上短編が、こんなに読みやすくなりました!
荒廃した平安京の羅生門で、死人の髪の毛を抜く老婆の姿に、下人は自分の生き延びる道を見つける。表題作「羅生門」をはじめ、初期の作品を中心に計18編。芥川文学の原点を示す、繊細で濃密な短編集。
(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/200703000202/
江戸川乱歩『D坂の殺人事件』(角川文庫刊)
今年で作家デビュー100周年! 大乱歩が残した作品群から、推理・探偵小説を選りすぐった傑作集!
名探偵・明智小五郎が初登場した記念すべき表題作を始め、ミステリ要素を多く含んだ作品をセレクト。自らも数々の推理小説を書き、多くの推理作家の才をも発掘してきた巨人の傑作選をぜひご堪能あれ。
(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321508000081/
江戸川乱歩『魔術師』(角川文庫刊)
2023年1月にコラボカバー入り! 明智夫人との馴れ初めも描いた、愛憎が交錯する本格推理!
名探偵・明智小五郎が思いを寄せる玉村妙子の叔父に、毎夜無気味な紙切れが届く。しかし捜査へ向かう道中で、明智は賊に捕らえられてしまう。賊の娘・文代の助けで辛くも脱出するものの、玉村家では叔父が殺され、首とダイヤが消えるという事件が……。一族を執拗に狙う怪賊・魔術師に明智はどう立ち向かうのか? そして文代と妙子の間で揺れ動く探偵の恋の行方は? 傑作中編の「魔術師」他、初期短編「黒手組」収録。
(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322208000294/
小栗虫太郎『黒死館殺人事件・完全犯罪』(角川文庫刊)
2023年1月にコラボカバー入り! 日本3大ミステリの一つにあげられる傑作!
黒死館と呼ばれる降矢木家の城館は、過去に変死事件が続いた不吉な館として知られていた。数か月前、当主の算哲までもが不可解な自殺を遂げ、その後も屋敷の住人が次々と襲われてゆく。博覧強記の探偵、法水麟太郎は、神学、呪術、占星術、数学、化学、文学などあらゆる知識を縦横に駆使して事件を解決に導いてゆく――(「黒死館殺人事件」)。日本三大奇書の一つと言われる本作のほか、小栗虫太郎名義でのデビュー作「完全犯罪」も収録。
(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322208000297/
TVアニメ第5シーズンがまもなくスタート!
2023年7月12日よりTOKYO MX、WOWOWほかにてTVアニメ第5シーズンが順次放送開始です。
かつての盟友、福沢と福地をバックにしたキービジュアルから、探偵社と猟犬の戦いがさらに激化していくことが予想されます。今から放送が待ちきれません!
詳しい情報は、公式サイトにて。
https://bungosd.com/
(c)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会