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「彩蓮景国記」シリーズ

おてんば巫女が国の後継者争いに巻き込まれる!?  巫女×王宮×ラブの大本命中華ファンタジー! 第4回角川文庫キャラクター小説大賞《優秀賞》受賞作!

新米巫女の貞彩蓮(ていさいれん)は、景国の祭祀を司る貞家の一人娘なのに霊力は未熟で、宮廷の華やかな儀式には参加させてもらえず、言いつけられるのは街で起きた霊的な事件の調査ばかり。
その日も護衛の皇甫珪(こうほけい)と宦官殺人事件を調べていると、美貌の第三公子・騎遼と出会う。なぜか騎遼に気に入られた彩蓮は、宮廷の後継者争いに巻き込まれていき……!? 

登場人物紹介

  • 貞彩蓮(ていさいれん)

    新米巫女。霊力が不安定なことが悩み。好奇心旺盛で困った人をほうっておけない。

  • 皇甫珪(こうほけい)

    元禁軍兵。腕っ節には自信があるが、霊と義理の妹である彩蓮にはめっぽう弱い。

  • 騎遼(きりょう)

    景国の第三公子。強い光と深い闇の気をあわせ持つ、美しく冷酷な策略家。

シリーズ一覧

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