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「海棠弁護士の事件記録」シリーズ

「海棠さんは真実がなんなのか気にならないんですか?」 “事件”大好き天才少女とやさぐれ弁護士が事件に挑む!第5回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》受賞作。

弁護士・海棠忍は、しがない法律事務所で依頼に振り回される日々を送っている。最大の悩みは、自らが後見人をつとめる十五歳の少女、黒澤瑞葉。ずば抜けて聡明なのだが、事務所に入り浸って事件に首を突っ込もうとするのだ。
ある日、小学6年生の杉浦涼太が事務所を訪れ、三年前に事故死した祖父の遺品を取り戻してほしいと依頼する。幼い記憶ではあるが、祖父は最も大切にしていた黒猫の絵を「自分が死んだら涼太に贈る」と約束していたはずで――?

登場人物紹介

  • 海棠忍(かいどう・しのぶ)

    町の小さな法律事務所の主。目下の悩みは、自らが後見を務める少女・瑞葉が依頼に首を突っ込みたがること。数年前まで大手事務所で熱意ある仕事をしていたようだが……。

  • 黒澤瑞葉(くろさわ・みずは)

    高名な推理小説作家の娘。十五歳にして大人顔負けの知識を持ち、高校入学を拒否する。事件に興味深々だが、事務所に出入りする理由は他にもあるようだ。

「海棠弁護士の事件記録」PV

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