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『この夏の星を見る』の刊行を記念して、スペシャルグッズが登場!

辻村深月さんの待望の最新作『この夏の星を見る』。コロナ禍の2020年――ままならない日々の中でもがきながらも光を探していく中高生たちの葛藤と希望の物語。天文に魅せられた彼らが星を通じて繋がっていく姿に背中を押され、涙あふれるあたたかな感動長編です。
刊行を記念して、物語の世界をさらに楽しめるオリジナルグッズを制作しました。物語のイメージでデザインされたネックレスや、天体観測にも持っていけるポーチ&スマホストラップセットなど、辻村さんと一つずつ相談しながら作り上げたグッズは必見です!
完全受注生産にて販売します。ぜひ物語と一緒にお楽しみください。



辻村深月さんからのメッセージ

このたび、『この夏の星を見る』のグッズあれこれが完成しました。
こんな贅沢が許されてよいの!?という豪華グッズの数々。
自分が使うならこんな機能がほしい、こんな色の組み合わせでこんなふうに使って……と打ち合わせする過程も楽しく、買ってくださった皆様と今後おそろいで使えるのも、とても嬉しいです。
ロゴの綿引少年の手作り望遠鏡のイラストも素敵で、小説を読んだ後でより愛おしくなること間違いなしなので、どうか物語とともにグッズを楽しんでいただけたら幸いです。
小説に登場する亜紗や凛久、真宙や円華が使っているところを想像すると、それもとても楽しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。




望遠鏡の向こうに星が見える「スターキャッチ」ネックレス



辻村さんにとって大切なモチーフである「月」と、物語の中で全国各地の中高生たちを繋げる「スターキャッチコンテスト」をテーマにネックレスを作りました。
透き通った水色の石はスカイブルートパーズ。望遠鏡のレンズをイメージした石の向こうに星が透けて見えるデザインになっています。
登場人物たちが何度も夜空を見上げて探す星に思いを馳せながら、あなただけの星を「スターキャッチ」してください。




ネックレスは、ゴールドとシルバーのカラーで、それぞれ三日月の部分がマット/ツヤありの2パターンになっており、全4種類の中からお好きなタイプをお選びいただけます。(辻村さんの着用タイプは、シルバー・マットです)




ネックレスは、夜空をイメージしたダークブルーのベルベット素材のBOXに入れてお届けします。蓋の内側にはオリジナルロゴが箔押しで入っています。



また、辻村深月さん直筆メッセージの複製色紙と、スカイエマさん連載時イラストのポストカード7枚セットという、豪華特典付き! 
ポストカードは、辻村さんがセレクトした印象的な7シーン。
色紙の内容は、届いてからのお楽しみ……! 辻村さんの想いが伝わってくる素敵なメッセージになっています。(※複製色紙は、辻村さんの直筆メッセージとサインをカラープリントしたものです)










天体観測にも持っていける単行本ポーチとスマホストラップのセット!



単行本ポーチは、『この夏の星を見る』の単行本にぴったりなサイズで作りました! 大切な本を傷つけずに持ち歩けます。
素材は厚手で丈夫なキャンバス生地を使用、内側にはペン挿しも付いています。開口部にスナップボタンが付いているので、本だけでなく、長財布やスマホなどを入れて、バッグインバッグとしても使えます。




辻村さんが選んでくれた綺麗なブルーグリーンの生地に、スカイエマさんの連載時イラストを使ったオリジナルロゴの織りネームを縫いつけました。


ロゴの少年は、なんと子どもの頃の「綿引先生」! 物語を読んでから見ると、さらに愛おしさがこみ上げるデザインです。


スマホストラップは、物語をイメージして辻村さんが選んでくれた「この星」カラーのレモンイエロー。星のチャームがさりげなく可愛いポイント。ストラップ部分はアジャスター付きで長さを調整できます。
プレート部分には、ブルーグリーンで綿引少年ロゴをプリントしました。




そして! 単行本ポーチにストラップを付け替えると、サコッシュとしても使用することができるんです。
サコッシュに必要なものを詰め込んで、一緒に天体観測に出かけましょう!





予約期間:2023年6月28日(水)10:00~2023年7月31日(月)23:59


お届け予定日:2023年10月上旬より順次発送いたします




書籍情報


  • この物語は、あなたの宝物になる。

    この夏の星を見る

    • 著者 辻村深月
    • 発売日 2023年6月30日
    • 定価 2090円(本体1900円 + 税)

    亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。
    コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。しかしコロナ禍ならではの出会いもあった。リモート会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の生徒たち。スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。
    哀しさ、優しさ、あたたかさ。人間の感情のすべてがここにある。

    亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。
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