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1997年に『催眠』で小説家デビューを果たした松岡圭祐さんは、今年で作家生活25周年を迎えました! 角川文庫では「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ、「特等添乗員αの難事件」シリーズをはじめ、多くの人気シリーズを刊行していただいております。本年は記念イヤーということで、角川文庫の人気シリーズや最新刊情報などをお届けいたします!


最新刊情報


25周年に放つ衝撃の青春バイオレンス文学『JK』
シリーズスタート!



  • 「高校事変」を超える、青春バイオレンス文学の誕生!

    JK

    • 著者 松岡圭祐
    • 発売日 2022年5月24日
    • 定価 770円(本体700円 + 税)

    逗子の山中で発見された一家3人の焼死体。川崎にある懸野高校の1年生・有坂紗奈が両親と共に惨殺された。犯人は紗奈と同じ学校の同級生や上級生からなる不良グループであることが公然の事実とされたが、警察は決定的な証拠をあげることができず、彼らの悪行が止まることはなかった。しかし、1人の少女、高校1年生の江崎瑛里華が現れて事態は急展開をとげる。人気シリーズ「高校事変」を超える、青春バイオレンス文学!

    逗子の山中で発見された一家3人の焼死体。川崎にある懸野高校の1年生・有坂紗奈が両親と共に惨殺された。犯人は紗奈と同じ学校の同級生や上級生からなる不良グループであることが公然の事実とされたが、警察は決定的な証拠をあげることができず、彼らの悪行が止まることはなかった。しかし、1人の少女、高校1年生の江崎瑛里華が現れて事態は急展開をとげる。人気シリーズ「高校事変」を超える、青春バイオレンス文学!




大人気シリーズ紹介



「千里眼」
シリーズ




クラシックシリーズ全12巻および千里眼シリーズ
クラシックシリーズ1 千里眼 完全版2007年9月25日

1999年以来書き継がれている現代ミステリー・エンターテインメント。文武両道を地でいくようなスーパーヒロインの活躍するベストセラーシリーズ!



「万能鑑定士Qの事件簿」
からはじまるQシリーズ




シリーズ 1巻~10巻
第1巻2010年4月25日

シリーズ中、一回の殺人事件も起きず、ひとりの死者も出ないミステリ。時間を忘れてどっぷりとハマる、意外性とユーモアに満ちた知的エンタメ・ノベル。



「特等添乗員αの難事件」
からはじまるαシリーズ




シリーズ 1巻~6巻
第1巻2012年2月25日

殺人事件も死者も出ない、さらにミステリの常識を覆す“論理的でない主人公”。Qシリーズの姉妹編、一気読み必至の、人の死なないミステリ最高峰。



「グアムの探偵」
シリーズ




シリーズ1巻~3巻
第1巻2018年10月25日

シチュエーション、キャラクター、謎解き。スリリングかつ知的な謎解きに満ちた、すべてが画期的な超弩級エンターテインメント!



「高校事変」
シリーズ




シリーズ1巻~12巻
第1巻2019年5月25日

ダークヒロインが活躍するJK青春ハードボイルド文学。日本という国家の「闇」を暴き出す衝撃の問題作にページをめくる手が止まらない!



「écriture(エクリチュール)」
シリーズ




シリーズ1巻~
第1巻2021年10月25日

売れない新人作家・杉浦李奈。だが彼女にはマニアックな文学的知識があった――。その知識を駆使して推理を重ね、文壇内で起こる事件を解決に導く、文学ミステリ!




その他の作品





書店員さんからお祝いコメント

作品の数も凄いですが、感動する作品も多し。稀有な作家さんだと思います。
ジュンク堂書店三宮店
書店員としては売り上げ増を。個人としては楽しみを頂き非常にありがたいです!
津山ブックセンターイオン店 松本敬さん
学生時代に出会った松岡先生の最初の1冊「ミッキーマウスの憂鬱」。今も出版社の夏のラインナップにいるのを見るとうれしくなります。思わず中央に並べてしまったり。
ブックスなにわ会津若松店 石川さん
凄まじい刊行ペースと高いクオリティを両立する技量には脱帽!
ときわ書房本八幡スクエア店
デビュー25周年おめでとうございます。数々の名作シリーズに当店でも松岡圭祐先生ファンのお客様が多くいらっしゃいます。 特にいち読者として「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」シリーズの今後の展開が楽しみです。 また5月発売の新シリーズも発売が待ち遠しいです。
ブックスオオトリ昭島店
松岡先生の作品を初めて読んだのは『高校事変』。そこからどっぷりのめり込み、大ファンになりました。松岡先生の作品にハズレはありません。大好きです。
椿書房 渡部哩菜さん

著者プロフィール


松岡圭祐(まつおか・けいすけ)

1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』『ジェームズ・ボンドは来ない』、15年にテレビドラマ化された「探偵の探偵」シリーズ、19年春に全米翻訳出版の『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』がある。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。『黄砂の籠城』『八月十五日に吹く風』『ヒトラーの試写室』『出身成分』「高校事変」「écriture」シリーズなど作品多数。



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