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特集

夏といえば海! 波音が聞こえる。「海小説5選」

夏休みですね! 皆さんの中には、休暇に友達や家族と海へ出かける人もいるのではないでしょうか。
キラキラと光る水面、足に打ちかかる波の心地よい冷たさ。カラフルなビーチパラソルに、楽しげにはしゃぐ人々の喧騒。家に帰ってきた後の、赤く腫れたような日焼けの跡も、眺めているだけでなんだか嬉しかったりして。ああ、思い浮かべただけで水着に着替えて海に駆け出したくなってきました……。春の海も秋の海も冬の海も良いものですが、やはり夏の海には、あらがい難い魔力があります。
今日は海を舞台にした小説を5つ、古典から最近の話題作に至るまで、幅広くご紹介させていただきます! 
小説の世界に飛び込んで、あなたも海を感じてみませんか?

夏だ! 海だ! 小説だ! 舞台はでっかく「海小説5選」

喜多嶋隆『潮風キッチン』(角川文庫刊)



どんな人にも、居場所がある――海辺の小さな食堂の物語。

突然小さなお店を経営することになった海果だが、奮闘むなしく店は閑古鳥。そんなある日、ちょっぴり生意気そうな女の子に出会う。「人生の戦力外通知」をされた人々の再生を、温かなまなざしで描く物語。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000231/

荻原浩『海の見える理髪店』(集英社文庫刊)



父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族の小説集。第155回直木賞受賞作。

主の腕に惚れて、有名俳優や政財界の大物が通いつめたという伝説の理髪店。僕はある想いを胸に、予約をいれて海辺の店を訪れるが…「海の見える理髪店」。独自の美意識を押し付ける画家の母から逃れて十六年。弟に促され実家に戻った私が見た母は…「いつか来た道」。人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出す人々を描く全6編。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

はらだみずき『海が見える家』(小学館文庫刊)



のこされたのは、丘の上の海が見える家。

苦戦した就活でどうにか潜り込んだ先はブラック企業。働き始めて一ヶ月で辞職した。しかし、再就職のアテもなければ蓄えもない。そんな矢先、疎遠にしていた父親の訃報が飛び込んできた。孤独死したのか。どんな生活を送っていたのか。仕事はしていたのか。友人はいたのか。父について何も知らないことに愕然としながらも、文哉は南房総にある父の終の棲家で、遺品整理を進めていく。はじめての海辺の町での暮らし、東京とは違った時間の流れを生きるうちに、文哉の価値観に変化が訪れる。そして文哉は、積極的に父の足跡をたどりはじめた。「あなたにとって、幸せとは何ですか?」と穏やかに問いかけてくる、著者新境地の感動作!

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

和田竜『村上海賊の娘』(新潮文庫刊)



本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞!

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景(きょう)だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

著:ジュールヴェルヌ、訳:村松潔『海底二万里』(新潮文庫刊)


著:ジュールヴェルヌ、訳:村松潔『海底二万里』(新潮文庫刊) カバー画像

少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。

ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 伝説の怪異か? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに──。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

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