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特集

剣で、知略で、生き様で。熱い時代を駆け抜ける「幕末小説」5選

胸が熱くなる読書。おすすめの「幕末小説」

“熱い時代”と聞いて思い浮かべるのは、いつの時代でしょうか。
“戦国”と“幕末”が人気を二分しそうな気がしますよね?(しませんか?)
どちらの時代にもファンが多く、傑作小説もたくさん生み出されていますが、
今回はおすすめの「幕末小説」を5つ、ご紹介しましょう。
幕末の熱気の中で結ばれる友情、新選組にすべてを捧げた男の生涯、
江戸無血開城を成し遂げた麒麟児たちのしびれる頭脳戦。
剣術で、知略で、生き様で――幕末という時代を駆け抜けた人々の姿に、
胸を熱くする読書はいかがでしょうか。

手に汗握り、心が震える。傑作多数の「幕末小説」5選!

冲方丁『麒麟児』(角川文庫刊)



江戸百万の命を背負い、勝海舟と西郷隆盛、二人の麒麟児が駆ける!

慶応四年三月。鳥羽・伏見の戦いに勝利した官軍は、徳川慶喜追討令を受け、江戸に迫りつつあった。軍事取扱の勝海舟は、五万の大軍を率いる西郷隆盛との和議交渉に挑むための決死の策を練っていた。江戸の町を業火で包み、焼き尽くす「焦土戦術」を切り札として。和議交渉を実現するため、勝は西郷への手紙を山岡鉄太郎と益満休之助に託す。二人は敵中を突破し西郷に面会し、非戦の条件を持ち帰る。だが徳川方の結論は、降伏条件を「何一つ受け入れない」というものだった。三月十四日、運命の日、死を覚悟して西郷と対峙する勝。命がけの「秘策」は発動するのか――。
幕末最大の転換点、「江戸無血開城」。命を賭して成し遂げた二人の“麒麟児”の覚悟と決断を描く、著者渾身の歴史長編。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000231/

司馬遼太郎『燃えよ剣』(新潮文庫刊)



男なら、時代の先頭に立て!最強の人間集団を作った土方歳三の智謀。司馬文学の代表作。

幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。「竜馬がゆく」と並び、“幕末もの”の頂点をなす長編。

(あらすじ:新潮社 HPより引用)

東山彰良『夜汐』(角川文庫刊)



直木賞作家・東山彰良 描くは幕末を駆け抜けた梟雄集団、新選組!

やくざ者の蓮八は遊女に身を落とした幼なじみを助けるため、無宿人たちの賭場を急襲した。報復のために差し向けられたのは、謎に包まれた無敵の殺し屋・夜汐。蓮八は身を隠すため、新選組隊士となるが……。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000227/

浅田次郎『壬生義士伝』(文春文庫刊)



元新選組隊士や教え子たちが語る非業の隊士の生涯から、血なまぐさい時代にひとすじに生きた「誠」の人生が浮びあがる。

小雪が舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、傷だらけの侍がたどり着いた。貧しさゆえ南部藩を脱藩し、壬生浪(みぶろ)と蔑称された新選組の隊士になった、吉村貫一郎であった。その剣の冴えは“人斬り貫一”と京の都で恐れられ、一方、極度の倹約のため守銭奴と蔑まれた男には、まったく異なる貌もあった。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

篠綾子『青山に在り』(角川文庫刊)



幕末の世の人々の絆と生き様を鮮やかに描き出した、青春時代小説の傑作!

学問と剣術、いずれにも長けた川越藩国家老の息子、小河原左京。彼はある日、城下の村にある道場で自分と瓜二つな農民の少年、時蔵に出会う。一度は互いの出自を疑うが、次第に身分の差を超えた友情を育み、平穏な青春を過ごす2人。しかし世間は世直し一揆や農兵の導入に揺れ、激動の時代を迎えつつあった。そんな中ある武士が2人の眼前に現れ、彼らの出自を疑い、その姿を執拗に追うようになる。彼の狙いはいったい何なのか――。美しい川越を舞台に、幕末の人々の生き様を鮮やかに描き出した傑作時代長編。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322107000434/

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