角川新書 8月の新刊 計6作品を発売! お好み焼き発祥の地は大阪でも広島でもない!?『食は「県民性」では語れない』(野瀬泰申:著)など。

このたび、株式会社KADOKAWAより、角川新書2017年8月の新刊、計66作品を8月10日(木)に発売いたします。
食に隠された意外な歴史をひもときながら、複雑で多様性に富んだ日本の食文化を紹介する『食は「県民性」では語れない』(野瀬泰申:著)、サル研究40年の日本霊長類学会会長による子育て、抱っこ論『サルの子育て ヒトの子育て』(中道正之:著)など、多彩なラインナップです! ぜひこの機会にお手に取りください。
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『食は「県民性」では語れない』野瀬泰申
『サルの子育て ヒトの子育て』中道正之
『世界は素数でできている』小島寛之
『犯罪「事前」捜査 知られざる米国警察当局の技術』一田和樹、江添佳代子
『正直者ばかりバカを見る』池田清彦
​『沖縄と国家』辺見庸、目取真俊

【各作品概要】

地域により発売日が前後する場合があります。電子書籍も同日発売!

​■『食は「県民性」では語れない』

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「お好み焼き発祥の地は大阪でも広島でもない」「室蘭名物、鶏を使わない焼き鳥?」など、食に隠された意外でおもしろい歴史をひもときながら、世界に類を見ない複雑で多様性に富んだ日本の食文化を紹介!

[著者プロフィール]野瀬泰申(のせ・やすのぶ)
1951年、福岡県久留米市生まれ。日本経済新聞特任編集委員・コラムニスト、「B-1グランプリ」主催団体「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」顧問。東京都立大学法学部卒。75年、日本経済新聞社入社。社会部、生活情報部などを経て文化部編集委員。地方独自の食文化に注目し著した『全日本「食の方言」地図』(日本経済新聞社、後に改題、『天ぷらにソースをかけますか?』(新潮文庫)が話題となる。他の著書に、『文学ご馳走帖』(幻冬舎新書)、『ちゃぶニチュード!』(幻冬舎文庫)、『納豆に砂糖を入れますか?』(新潮文庫)など。

発売日:8月10日(木)(以下、全て発売日同じ)/定価:本体820円+税/頁数:256ページ/体裁:新書判(以下全て体裁同じ)
詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321611000870/

■『サルの子育て ヒトの子育て』

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赤ん坊が母にしがみつく行動は霊長類が生き残るためにとても大事な行動であり、能力である。進化の隣人を通して、いま、私たちの親子関係を考えよう。サル研究40年、日本霊長類学会会長による子育て、抱っこ論。

[著者プロフィール]中道正之(なかみち・まさゆき)
大阪大学大学院人間科学研究科教授。学術博士。日本霊長類学会会長。1955年京都府生まれ。84年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。78年から日本各地の野猿公園でニホンザル、96年からは米国カリフォルニア州サンディエゴ野生動物公園でゴリラの行動研究を続けている。進化の隣人であるサルの行動を知ることから、人間の本性の理解を目指している。著書に『ゴリラの子育て日記』(昭和堂)、『ニホンザルの母と子』(福村出版)がある。

定価:本体820円+税/頁数:288ページ
詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321610000095/

■『世界は素数でできている』

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素数とは、1と自分自身以外では割り切れない数のこと。「ままならない」数であるが、だからこそ「わくわくする」数でもある。本書は、そんな素数のすべてを総合的に解説する。めくるめく素数の世界を探索できる一冊。

[著者プロフィール]小島寛之(こじま・ひろゆき)
1958年、東京生まれ。東京大学理学部数学科を卒業し、同大大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。現在、帝京大学経済学部教授。経済学者として研究・執筆活動を行うかたわら数学エッセイストとして活躍。2006年に刊行された『完全独習 統計学入門』(ダイヤモンド社)は20刷を超えるロングセラー。ほかに『世界を読みとく数学入門』『無限を読みとく数学入門』(角川ソフィア文庫)、『世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議』(講談社ブルーバックス)など著書多数。

定価:本体800円+税/頁数:256ページ
詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321611000844/

■『犯罪「事前」捜査 知られざる米国警察当局の技術』

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これまでも「事前捜査」はおこなわれてきた。だが、テロが規模も数も増大し、サイバー化かつ国際化する現在、これまでと同じ対応では難しい。今、米国FBIやNSAが見せる捜査手法はまもなく日本でも展開される。

[著者プロフィール]一田和樹(いちだ・かずき)
コンサルタント会社社長、プロバイダ役員などを歴任後、サイバーセキュリティ情報サービスを始める。2006年に退任。10年『檻の中の少女』(原書房)で第3回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。著作に『原発サイバートラップ リアンクール・ランデブー』(原書房)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』『女子高生ハッカー鈴木沙穂梨と0.02ミリの冒険』(共に集英社文庫)、『サイバー戦争の犬たち』(祥伝社文庫)など。

江添佳代子(えぞえ・かよこ)
インターネット広告、出版に携わったのちフリーライター、翻訳家として活動を始める。英国のITメディア「The Register」のセキュリティニュースの翻訳を約800本担当。現在は主にウェブメディアでサイバーセキュリティ関連の記事を執筆。共著に『闇ウェブ』(文春新書)がある。

定価:本体800円+税/頁数:248ページ
詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321701000011/

■『正直者ばかりバカを見る』

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弱者や正直者ばかりが生きづらい、世の理不尽に物申す。老い先短い気楽さで綴る、バカバカしくも深くてためになる、秀逸なエッセイ。

[著者プロフィール]池田清彦(いけだ・きよひこ)
1947年生。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』など著書多数。

定価:本体800円+税/頁数:216ページ
詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321704000006/

■『沖縄と国家』

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太平洋戦争中、地上戦で20万人強の犠牲者を出した沖縄。本土復帰後も広大な基地が残り、連綿と続く構造的沖縄差別。そのルーツと本土の視線にひそむ欺瞞を仮借なく暴きこの国の歴史と現在を照らし出す。

[著者プロフィール]辺見庸(へんみ・よう)
1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒。70年共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞。

目取真俊(めどるま・しゅん)
1960年沖縄県今帰仁村生まれ。97年「水滴」で芥川賞、2000年「魂込め」で木山捷平文学賞と川端康成文学賞を受賞。評論に『沖縄「戦後」ゼロ年』など。ブログ「海鳴りの島から」に日々の反基地活動の様子をアップしている。http://blog.goo.ne.jp/awamori777

定価:本体800円+税 / 頁数:192ページ
詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321704000013/