常識外れのマル暴刑事と極道の熱闘を描いた『孤狼の血』から3年。待望のシリーズ最新作!

柚月裕子著『凶犬の眼』が3月30日に発売されます。本作は、日本推理作家協会賞の受賞や各小説ランキングの上位に多数ランクインするなど話題を席巻した警察小説『孤狼の血』の続編です。
柚月裕子氏は今年でデビュー10年目を迎えます。その節目に、『盤上の向日葵』の2018年本屋大賞ノミネートや、自身初の実写映画化「孤狼の血」の公開など、話題が絶えず今最も注目されている作家の一人です。その柚月裕子氏の最新刊、信念を貫く男たちの生き様を描いた『凶犬の眼』、ぜひご注目ください!
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【あらすじ】

所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。日岡が目論むなか、国光は自分が手配犯であることを認め「もう少し時間がほしい」と直訴した。男気あふれる国光と接するにつれて、日岡は思いもよらない行動に出る……。

【著者略歴】柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)

写真/ホンゴユウジ

写真/ホンゴユウジ

1968年岩手県出身。山形県在住。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『蟻の菜園―アントガーデン―』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』『盤上の向日葵』などがある。

【『凶犬の眼』書誌情報】

発売日:2018年3月30日(金)
電子書籍:同日発売
定価:本体1,600円+税
頁数:336頁
体裁:四六判上製
初出:「小説 野性時代」(KADOKAWA)2016年6月号~2017年2月号、2017年8月号~10月号
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000224/

【映画「孤狼の血」について】

ストーリー:

物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾とともに、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し……。

キャスト:

役所広司 松坂桃李 真木よう子 音尾琢真 駿河太郎 中村倫也 阿部純子/中村獅童 竹野内豊/滝藤賢一 矢島健一 田口トモロヲ ピエール瀧 石橋蓮司・江口洋介
原作:柚月裕子「孤狼の血」(角川文庫刊)
監督:白石和彌
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
撮影:灰原隆裕
照明:川井稔
録音:浦田和治
美術:今村力
企画協力:株式会社KADOKAWA
製作:「孤狼の血」製作委員会
配給:東映 126分
公式サイト:http://www.korou.jp/
クレジット:©2018「孤狼の血」製作委員会
2018年5月12日全国ロードショー

【小説『孤狼の血』について】

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常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。角川文庫より発売中。
定価:本体760円+税
体裁:文庫判
頁数:464頁
発行:株式会社KADOKAWA
特設サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/korou/

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