角川ホラー文庫より好評発売中の『中野ブロードウェイ脱出ゲーム』。サブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイを舞台に繰り広げられる史上最悪の脱出ゲームに、著者の渡辺浩弐さんが込めた思いとは!?  著者特製【謎の都市伝説カード】と共にお届けする特別メールインタビュー、後編です!
>>インタビュー前編はこちら
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Q6.「脱出ゲーム」としてこの小説を書いた理由。

僕は専業の作家ではないので、普段から頼まれもせず発表の目途もなく気の向くままに大量の文章を書いています。ここ10年間くらいは、特に中野ブロードウェイをとりまくシークエンスの短文が……都市伝説のような怪談のようなSFショートショートのようなものが……たくさんたまっていました。しかしあまりにもばらばらで、数も多く、それらはやりかけのジグソーパズルのように雑然と投げ散らかされていました。
KADOKAWAの編集者の方と中野ブロードウェイ館内を歩きながら、いろいろなエピソードやアイデアを披露していたことがあります。いつかこの場所をモチーフにした小説を書きたいと話した時「脱出ゲームはどうですか?」という一言を頂きました。
その瞬間、頭の中でパズルのパーツがぱちりとはまりました。
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書籍

『中野ブロードウェイ脱出ゲーム』

渡辺 浩弐

定価 1123円(本体1040円+税)

発売日:2017年11月25日

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